その３）石垣島からわずか10分の離島『竹富島』 楽しみ方のご紹介～おすすめスポット 水牛に乗ろう～♪
赤瓦屋根の民家が連なり、綺麗なビーチも持ち合わせたサンゴ礁に囲まれた小さな島、「竹富島」。さらに集落をのんびりと水牛車も。沖縄らしさがまだ色濃く残っている、沖縄をめいっぱい感じられる大好きな島です。また石垣港から30分ごとに各社（安栄観光・ドリーム観光・八重山観光フェリー株式会社）高速船が運行されており、10分ほどで気軽に行くことが出来るのも魅力のひとつです。船が苦手な人にもこれくらいなら大丈夫じゃないかな？
高速船の料金は各社片道600円。往復で1140～1150円。八重山周遊フリーパスや竹富島でのレンタサイクルとのセットプランなど各社色々プランがあるので、船を予約の際には要チェック！！
「石垣港離島ターミナル」（フェリー乗り場）から約１０分。高速船を降りると、水牛車やレンタサイクルの無料送迎バスが迎えに来ています。（帰りも送ってくれます）
その１）水牛車に乗ろう～♪（竹富観光センターもしくは新田観光）
料金は大人（中学生以上）1200円、子供（3歳以上小学生以下）600円。幼児について竹富観光センターは大人1名に着き1人無料、新田観光は膝の上に抱っこすれば無料。所要は約30分。
特に初めての人や方向音痴の人は、まず水牛車に乗ってもらいたい！もちろん毎回乗っても可！（繁忙期など待ち時間がある場合もあるので、現地に着かれたら早めに乗車予約することをおススメします）
赤瓦屋根の民家を通り、竹富島の集落をのんびりと水牛が案内してくれます。人間よりも歩くのが遅いのです（水牛も島時間なのか？！いやきっと違う…笑）が、こののんびりなのがまたこの島に合っています。いつもならおっそいなぁ～！と思うところ、それがまたいいと思ってしまう。郷に入っては郷に従えではないですが、すっかりうちなーんちゅ（沖縄人）になりきってしまいます。
なんとこの水牛達、ちゃんと道を覚えていて、長い荷台を引きながら道を曲がる際にはしっかり内輪差を考えてぶつからない様に回ります。
そんな優良な水牛に運転は任せて、一緒に乗ってくれるおじさんやお兄さん、お姉さん（毎回違う・・・笑）のガイドさんが、竹富島の歴史や生活の事情などを面白く語ってくれます。また三線で沖縄民謡を弾き語ってくれ、周りの赤瓦屋根の民家と相まって、これ以上ない沖縄らしさに触れられます。
時に水牛は立ち止まったりして、場合によっては遅延も発生しますが、電車と違い不機嫌になる人を見たことがありません(~_~;)
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