今や世界中にチェーン展開するスターバックス。日本はおろか海外の先々でもお世話になっています。そのスターバックスは、1971年にシアトルでパイクプレイス店として誕生しました!
シアトルの街にはコンビニのごとくスタバがあちこちにあります。この1号店はシアトルの観光スポットにもなっている“パイクプレイスマーケット“の中にありますので、お間違え無く。
そう、販売されているコーヒーにも“パイクプレイス”がありますよね。ここから名前がきています。尚、スタバのロゴですが、私達に馴染みのある緑色のものではなく、ここ1号店のみギリシャ神話に登場する「セイレーン」と呼ばれる人魚が描かれている茶色のロゴになっています。これは創業当初のロゴだそうですよ。因みに現在のロゴは4個目。
では中の様子をご案内しましょう~。とはいっても、なんと足を踏み入れて十数年も経っている( ゚Д゚) 現在はディスプレイはおろか、内装に至っても変わっている可能性がありますので、というか、きっと変わっていますので、貴重?!な十数年前の1号店の様子としてご案内します。
入口から入ってすぐ右に「FIRST STARBUCKS STORE ESTABLISHED 1971」と刻まれた、1号店のプレートがあります。1mくらいの高さだったかな。
さて、この1号店、元々はコーヒー豆を売るお店だったらしく、当時のままでゆっくりと腰かけるスペースなんてありません。
そして1号店限定メニューというものはありませんが、1号店に来たら味は同じでも気分的にやっぱり“パイクプレイス”かな(^-^;
残念ながら1号店限定のメニューはないにしても、1号店でしか手に入れられないレアなタンブラーやマグカップなどはあります。当時私が購入したモノはこちらです。今も売っているのかは不明ですが。。。
お店の中には1号店限定グッズがこんな感じでディスプレイされてました。
そしてそして当時シアトルマリナーズに所属していたイチロー選手が、年間262本のヒットを打った新記録の記念に作られたスターバックスカードがありました。店員さんが気を利かせて袋のままバーコードを読み取ってくれ、綺麗な袋入りの状態で日本に持って帰ってこられたという今や貴重なカードです。
また、2014年12月にはスターバックスリザーブの旗艦店もオープンしたようですね。豆の焙煎工場を眺めながらコーヒーが飲めるようです。また行った際には新しい情報を更新したいと思います。