その1) 夜のお菓子で有名な浜名湖銘菓 春華堂 うなぎパイの工場見学に行こう♪
夜のお菓子で有名な、浜名湖銘菓 『春華堂 うなぎパイ』ファクトリーに行って来ました。
こちらは浜松に工場があります。入場料はなんと無料。駐車場も無料でした。
駐車場から降りた瞬間、あのうなぎパイのいい香りが~~( *´艸`)
受付で工場見学の申込書を書きコンシェルジュのお姉さんに渡すと、人数分のうなぎパイのお土産をくれました。
無料やのに、お土産まで!!
すでにうなぎパイ、最高!!\(^o^)/とか思ってしまう(^-^;
さて、工場見学を開始。長い通路から始まっており、通路に窓が設けられていました。
手前から何かわからないお箸のようなものが並び、次の窓からは数メートルしか離れてないのにもう、そこには立派なうなぎパイの原型が!!!
エレベーターで2階に上がるとガラス張りになっていて、そこでスタッフさんがせっせと働いておられる姿が見えます。機械の動きが人間を上回る機敏さで笑えます(*'▽')
焼きあがったうなぎパイが流れてくるのを真剣に検品している人、機械で包装したものが流れてきたものを真剣に検品している人などの姿が見えました。これって、簡単そうで、でも私にはこの単純作業の長時間勤務は無理やな~。
そうこうしている間にシアタールームの開始時間がきました。中に入ると、うなぎパイが出来るまでの映像が始まりました。
なんと、うなぎパイは手作業のようです!!
生地の練りこみもめん棒を使って人間の手で行ってるらしい!そしてその日の気温や湿度で練りこみにも調整をかけ、焼く工程でも気温や湿度で毎日変えているそうです。それであのサクサクの食感が生まれるみたいです。パンみたいで、なかなか大変やったんや~。
焼きあがったパイには機械で秘伝のたれを塗るハケを動かしていましたが、この秘伝のタレの詳細を知る人はこの工場でも数人しかいないらしい。
そしてこのうなぎパイには、うなぎの粉が練りこまれているみたいですよ~。そこで商品名に「うなぎ」が付いてるわけか。
こうして焼きあがったパイのなかで、割れているものや焦げているもの、サイズをものさしで測ったりして小さいものや形の悪いものを検品し、更に袋詰め後にも割れていないか検品を重ねて、完全な製品を箱詰めしてお土産やさんに出荷されているようです。
そんな映像が10分ほどありました。
シアターから出てくると、3種のうなぎパイと写真撮影できるスポットもありました。
うなぎパイの年間生産量は、なんと地球の直径とほぼ同じ長さらしい!!すご~~!!(@_@)
また、その横には『UNAGI PIE CAFÉ』というカフェが併設されており、うなぎパイを使用したパフェなど様々なメニューがありました。
天井から吊るされたライトはよくみると、うなぎパイが連なっていましたよ。
今回は時間がなく食べられませんでしたが、また機会があれば食べてみたいなぁ。
ところでこのうなぎパイが“夜のお菓子”と言われるキャッチフレーズの意味をご存知ですか?
実は、夜に家族団欒で食べて欲しいという願いを込めてつけられたようです(^-^;
因みに1階の売店には『朝のお菓子』として「すっぽんパイ」が、『昼のお菓子』として「しらすパイ(ほんのりわさび・きらきらザラメ)」が販売されていました。これはそれぞれ家族みんなで朝に、そして昼に食べて欲しいということなんでしょうか??(^-^;
最後に出入り口の目の前でジェラートとかき氷等を販売するワゴンがあり、『うなぎパイジェラート』を注文してみました。
バニラジェラートにサクサクのうなぎパイをそのままのせてくれ、ボリュームがあって美味しかった~(^^♪
この日は休日ともあり、多くの家族連れがみられました。週末の家族サービスにおすすめですよ♪
◎工場見学情報◎
うなぎパイ ファクトリー
【住所】 静岡県浜松市西区大久保町748-51(協同組合浜松技術工業団地内)
【営業時間】 9:30~17:30(うなぎパイカフェオーダーストップ17:00)
*7・8月は18時まで
【定休日】 年中無休
【電話】 053-482-1765
【HP】 http://www.unagipai-factory.jp/
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