タビジョのゆかいな放浪記

日本や世界の街々を巡った放浪記を綴ります♪

【ウラ出張の楽しみ方】札幌出張編その1<1泊2日編>★定山渓温泉に佇むリゾートホテル「定山渓鶴雅リゾートスパ森の謌」で日帰り温泉を楽しんだの巻!

【ウラ出張の楽しみ方】札幌出張編その1<1泊2日>★定山渓温泉に佇むリゾートホテル「定山渓鶴雅リゾートスパ森の謌」で日帰り温泉を楽しんだの巻!

「ウラ出張の楽しみ方」という新しいシリーズを始めることにしました。出張でありながらアフターワークをいかに自分のモノにするか、仕事から解放されてさて何をして楽しもうかと、元々旅好きの私が旅行気分を味わったウラ出張の楽しみ方に迫ります♪

 

 今回は10月中旬の札幌への1泊出張。金曜日に向かい、翌日は土曜日(休日)ということで終日フリー。もうワクワクしかないウラ出張( *´艸`)

 <ホテル選び>

 もちろん毎度ここからウラ出張は始まっています。いつものように「札幌」「日付」「禁煙」「シングル」(会社規定で上限設定もあり)で検索。おっとぉ、「ANAクラウンプラザ札幌」があがってる!!!\(^o^)/ ということで、こちらのホテルに決定。ホテル宿泊記は下記をご覧ください。

 今回の宿泊では、翌日の終日フリーであるウラ出張の企みから、ゆっくりと朝食が食べる時間がなかったので、部屋の中で前日に購入しておいたパンとドリップコーヒー、ヨーグルトで軽く済ませました( *´艸`)

 そして今回のウラ出張はというと、、、「定山渓へ日帰り温泉に行こう♪」ということで、以前にも行ったことがあった「定山渓鶴雅リゾートスパ森の謌」さんへ再訪。数ある定山渓への日帰り温泉で何故またこちらを選んだのか、たっぷりとお伝えします(*^▽^*)

 まず札幌からどれくらいかかるのか、実は定山渓温泉って札幌市なんです。札幌の繁華街から26kmとあるので、大体車だと半時間もあれば着きますね。ですが、観光客(一応出張客というべきか(^-^; )  が、このためだけにここでレンタカーを借りては割高になる。しかーし、この「森の謌」さんは、完全予約制で地下鉄南北線真駒内駅」との間に無料送迎シャトルバスが運行されています。予約できる安心感もいいですよね。帰りにそのまま真駒内駅から新千歳空港へ行けば、なんて効率がいいのか!!!と思っていましたが、この時点では真駒内駅から空港リムジンバスは運休中とのこと。札幌駅からわざわざ真駒内駅まで地下鉄で約30分を往復するのも時間がもったいないなぁということで、じょうてつバスの往復バス代とランチ&日帰り入浴プランという超お得なプランで向かうことにしました。バスといっても、ちんたら走る路線バスではなく「かっぱライナー」という札幌から定山渓温泉を約60分で結ぶ予約制の特急号のようなバス。札幌駅のバスターミナル12番乗り場から乗りました。

 このバスは森の謌さん行きの専用バスではなく、定山渓の沢山の温泉宿に行くバスなので、違う宿に向かわれる人たちと同乗して出発しました。途中徐々に北海道らしい針葉樹林や少し紅葉した木々が出てきて、心地いいドライブとなりました。

 目的地の森の謌さんは、定山渓温泉に入ってすぐの「白糸の滝」という停留所で降りるとのこと。どこかに滝があるはずと、グーグルマップを見ながらまずは滝を見に行きました。

 歩くこと5分ほどで着きました。

 思った以上の水量で迫力がありました。あともう少しすれば、紅葉とのコラボがまた映えそうな感じ。そして せっかくなので、定山渓大橋まで歩いて見に行くことにしました。

 なかなか高いところにいるのだと感じるこの景観。で、この川はあの札幌の中島公園から見ていた豊平川。なんか知っている川で親しみが沸く(*^▽^*)

 散策しているとところどころに秋の訪れを感じました。関西ではまだまだ暑い日が続いていて、なんか不思議な気分。

 温泉街には足湯もありました。路線バスで来てここで足湯に入れば、激安の日帰り温泉も出来ますね(^-^;

 寄り道して定山渓の温泉付近を楽しんだ後、いよいよ森の謌さんへ向かいます。

 そうそう、こんなんやったわと、懐かしみながら入りました。

 ここは森のラウンジというロビー。恐らく5年ぶりに来たと思いますが、あの時のまま綺麗で清潔、そして高級感が溢れていました。ゆっくり寛げます。

 まずはレセプションでチェックイン。出張の荷物も持っていましたが、快く預かってくれました。日帰り温泉は、入浴後ランチパターンとランチ後入浴パターンの2部制でしたが、ここのランチビュッフェはすごく美味しかったので、少しでもお腹を減らすために先に入浴するパターンを予約していました(^-^;

 ということで、まずは温泉に向かいました。お風呂ゾーンものんびり寛げる仕様になっています。

 また利用はしてないですが、エステ・リラクゼーションコーナーもあります。

 そして残念ながらというかもちろんとも言うべきですが、とってもおすすめのお風呂の写真が撮れず。。。

 言葉で伝わるかな、内風呂は天井が高く、大きな全面の窓が圧迫感を感じず、沢山の光が入り明るさと開放感があります。また露天風呂にいたっては、「ほっとくつろげる森の中のオアシス」と謳われている通り、森の中にお風呂があることを疑いません。耳を澄ますと小鳥のさえずりや風になびく木々の音が聞こえ、森に目をやっていると上からリスが降り来るのが見えました。熊でさえ出てきそうな大自然いっぱいの中にあるお風呂といった感じです。見たことのない綺麗な色の鳥も飛んできましたヽ(^o^)丿 また、前回は小雪が舞い散る中の雪見温泉を楽しみましたが、今回は少し色づいた木々から舞い散ってくる木の葉を楽しみました。四季折々楽しみ方が変わるなんて素敵です☆彡

 露天風呂は2つあり、それぞれに入るのはもちろん、お風呂の中で場所を変えるとまた見えてくる景色が違うので、ず~っと場所を変えながら露天風呂に入っていました(^-^; 全然飽きません。。 しかし時間には限りがあり、ランチの時間を逆算して渋々お風呂を後にしました(>_<)

 さて、いよいよランチです。レストラン前は列が出来ており、順次案内していただけます。

 今回はこちらの席を案内されました。落ち着くわ~(*^▽^*)

 ビュッフェスタイルなんで、トング等も使うことからビニール手袋をするようにとアナウンスがありました。

 右側はサラダなどの冷製コーナーとその奥は焼き立てパン。正面は飲み物コーナーで数種のジュースとコーヒーや紅茶が準備されています。左側はオープンキッチンになっており、窯で焼いた焼きたてのピザやお肉など温かいものが沢山並んでる温製コーナーです。

 そして個々の好みに合わせてその場で作ってくれるトルティーヤのコーナーもありました。こちらは長蛇の列になっていたので、早く食べたい気持ちを抑えて後回しにしました。

 奥には中華コーナー和食コーナーもあり、全部食べることはもはや不可能な状態( ゚Д゚) 厳選しながら選んだつもりが、気付いたらお皿にいっぱい盛ってました( *´艸`)

 ほんと、彩りも綺麗なんですよね。なので余計にあれこれ選びたくなるし、気分もハイになるんです。やはり料理に彩りは必要だと再認識。そして、今回こちらの施設とバスのプランで来ましたが、なんとワンドリンク半額券もついていたんです。なので、ちゃっかりワインも頼みました(*^^)v

 外の景色を見ながらのんびりとこんな美味しい料理が食べれて、ただただ幸せな気分が過ごせます。全部いただきました(*'▽') そして忘れていません、トルティーヤ(^-^; 

 沢山の具材があり、レタス、アボカド、コーン、ミニトマト等欲張りに沢山お願いし、選べるソースはサルサソースに!

 オシャレな英字新聞で包まれて、至る所にセンスを感じます。

 そしてまだまだあります、別腹は空いておりま~す\(^o^)/

 こちらもガラス越しに奥でパティシエさんがお菓子を作っておられる様子が見えるスィーツコーナー。小さなガラスや陶器などに可愛く、彩りよく盛られたスィーツたち。見ているだけでワクワクします(*^-^*) ワッフルもありましたが、流石に限界でした(゚∀゚)

 フルーツとスィーツをお皿に盛り、ジュースとコーヒーと共に時間をたっぷり使って美味しいブッフェ料理を最後まで堪能しました。

 お腹が満たされたので、帰る前に最後にレセプション前にある森マーケットへ。駅や空港などにあるお馴染みのお土産というよりか、他でみたことがないオリジナルの商品が多くあり、珍しいから全部見たくなりますね。

 お風呂もランチビュッフェもショップも全てオリジナリティーに溢れ、歴史ある古い温泉地とはかけ離れた新しい装いに嫌味もなく、で五感を感じ、ほんとに心底癒されて楽しんで帰ってきました\(^o^)/

 これで往復バス代+日帰り入浴+ランチビュッフェで4000円はお値打ちです\(^o^)/ 札幌に住んでいたら、暇さえあれば通いたいなと思う場所でした。

 いかがでしたか?今回のウラ出張。ほぼプライベートの旅行みたいですよね。今回は特にウラ出張の出来に自信ありです!!!

尚、こちら宿泊施設なんです。次回は友達と是非泊まってみたいなと思っています。

 

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