【東京】まさか新橋に神社があるとは！その烏森神社の有名なカラフル御朱印の意味とは～♪

【東京】まさか新橋に神社があるとは！その烏森神社の有名なカラフル御朱印の意味とは～♪

　まさか新橋に神社ないよなぁ？！え？！あった、サラリーマンの街の飲み屋街に？？という、新橋駅から徒歩3分、SL広場からすぐの「烏森神社」。さてどんな神社なんだろう？と行ってきました。

　人の流れにのって歩いているとふと現れました「烏森神社」。ほんとにこんなところにあるんだ・・・という印象。

　こじんまりとした小路のような参道を歩いて行くと、神社の様子が見えてきました。。コンクリートの鳥居、独特ですね。お隣はビル。。東京ならではでしょうか。こんな神社初めてかも。。

　お正月明けて間もないこともあってか、色艶やかな神社の様子。こんな植物にも七夕の短冊のような飾りが・・・。「初詣」「うさぎの絵」など、こういったところが、中国や香港の新年の祝いに似ている気がしました。

　鳥居をくぐって右手すぐに手水舎もありました。

　また狛犬ももちろん対でいました。しっかり初詣の幟も。おめでたいですね。

　いよいよ社殿。鳥居と同様社殿もコンクリートで出来ています。そして「新年来福」や「止疫息災」の幟が。

「新年来福」ってありますが、珍しいですね。私は「謹賀新年」の幟はよく見ます。このあたり関東と関西で違うのか、それともここが珍しいのか。。また「止疫息災」って初めて聞いたので一応調べてみましたが、辞書にはありませんでした。中国由来の言葉なのかと想像してしまいますが、この意味はおそらく「無病息災」と同じような感じですかね。「疫」＝悪性の伝染病とあるので、コロナウィルスを指しているのかも。

　そもそもここの御利益は「必勝祈願の成就」「商売繁盛」「技芸上達」「家内安全」で、「節分祭」や「夏越大祓」「七夕まつり」の例祭があるようです。

　まだ1月とあり、またこのような人通りが多いこともあってか次々に参拝者が来られゆっくり拝殿の写真なんてとれるはずもなく。。こちらの写真から察してください( *´艸｀)　提灯もこの時期に合わせた「初詣」。いつもはどの提灯なのでしょうか。烏の入った社紋、巴紋も見えますね。

　こちらの神社は「カラフルな御朱印」で有名らしいですね。今やあちこちの神社・寺院・お城などで御朱印をいただくことが出来、行列が出来るほどになっていますが、なんとここの御朱印がカラフルであることから御朱印人気が出て、御朱印ブームの先駆けになったとも言われているようです。私的にはこの「御朱印」、飛びつきそうな性格ではあるのですが、やりだしたらとことんやらないと気が済まない性格なので、火がつくと大変(^-^;　と手を出しておりません(^-^;　ですので実物はございませんので、御朱印の見本にてそのカラフル度合いをご確認ください。じゃじゃ～ん！！！

　はい、カラフルです。しかも３種類もある！というか、きっと季節ごとにありそうな感じです。左上は「新春干支御朱印」で卯バージョン、下のものも「正月特別祈願御朱印」と書かれ、「烏森神社」が金色でピカピカ、めでたいです！そして右上が通常バージョン。通常バージョンがそもそも十分カラフルなのに、質素に見えるという(^-^;　で、この四隅の「巴紋」、色によって意味が違うようです。赤：良縁、青：仕事、黄色：金運、緑：健康とあります。色々と御祈願されていて、なんだかお得な感じがします( *´艸｀)　ということで、単なるカラフルにしていたのではないのですね。。。そしてさらによく見ると「新春干支御朱印」の四隅の紋、半分うさぎではないですか！！でもしっかり4色入れられているところがミソですね！うさぎバージョンも可愛くていいなぁ～、このキンピカのやつもめちゃ豪華でいいし・・・と集めてもしていないのにどれにしようか悩むあたり、やらないで正解だと確信( *´艸｀)　ということで、少々脱線しましたが、カラフルなのにはわけがありました～。