タビジョのゆかいな放浪記

日本や世界の街々を巡った放浪記を綴ります♪

【ウラ出張の楽しみ方】東北出張編その1<5泊6日+2泊3日>★出張期間中から週末まで延長のウラ出張~♪ 前半編~タビジョから鉄子になる!!

【ウラ出張の楽しみ方】東北出張編その1<5泊6日+2泊3日>★出張期間中から週末まで延長のウラ出張~♪ 前半編~タビジョから鉄子になる!!

 はい、今回は東北へ出張。目的地は郡山、そして仙台。飛行機で行くか悩んだ挙句、途中下車もあるので新幹線で乗り継いで行くことに。

 昨年12月、八戸に行った際に人生初の東北新幹線はやぶさたるものに乗りました。いわゆる、こっち(東海道新幹線)でいう「のぞみ」( *´艸`) いちいちこっちと比較しないとわからない新幹線の知識レベル(^-^; で、その際にはやぶさが仙台に停車すること、郡山には停まらなかったことは学習しました。となると、東京⇒郡山、郡山⇒仙台は何が停まる?というところから調べることに(^-^; 

 で、驚くことに、というか、新幹線に関して一般常識もなかった自分に笑えるのですが、郡山まではこっちでいう「こだま」にあたる「やまびこ」「なすの」、もしくは福島(郡山から1つ先の駅)から山形に入る山形新幹線「つばさ」でも一部停車することがわかりました( *´艸`) まず「やまびこ」「なすの」の各駅は避けたい、じゃあ未だ乗車したことがない「つばさ」に乗れるっ!! ということで、「つばさ」の時間に合わせて京都⇒東京の「のぞみ」の時間を決定。お気付きかもしれませんが、もう「ウラ」は始まっています( *´艸`)

 そして次の新幹線予約は、郡山⇒仙台。色々調べたけれど、「やまびこ」しかない。一度乗ったし避けたかったけど、ここは大人しく「やまびこ」を予約。

 そして最後の仙台⇒東京ははやぶさ。いや待てよ、郡山までの山形新幹線「つばさ」のように、秋田から入ってくる盛岡経由の秋田新幹線「こまち」に乗れるのか??と調べる。お~、乗れるぅ~。しかも赤色で可愛いやん(*^-^*) ということで、「こまち」の時間を調べて予約。もう一度アプリで時刻表を確認。あれ?はやぶさになってる。あ~、ややこしいから途中から「こまち」はやぶさに変更されるんかな。。。ということで、予約は完了。

 当日、東海道新幹線から東北新幹線へ乗り換え。東海道新幹線のホームは東海道新幹線のみの単独でしたけど、お隣の東北新幹線のホームは「秋田新幹線」、「山形新幹線」、「北海道新幹線」、「上越新幹線」、「北陸新幹線」の合同なんですね。乗り間違えたらえらいこと(;´Д`) 私が乗る「つばさ」は22番線!山形行きだって!ワクワク( *´艸`)

 おぉ、きた~。こんな顏してるんだ~。と、ちょっと今日は「タビジョ」というより鉄子になってます( *´艸`)

 車体には「桜とふきのとう」の絵。もうすぐ春だから?季節ごとに書き直す??など思いながら乗車。

 車内はこんな感じ。この「つばさ」は一部在来線区間を走行するため、一般の新幹線車両よりも一回り小さく、座席も2列-2列。座席シートは赤系。荷物置き場はありませんでした。

 乗車時間は77分。ここで先ほど少し気になったことがあり、調べてみる。。東京駅で珍しそうに撮った写真。13:20発の新幹線、「こまち」はやぶさが合体してる。私が予約した仙台⇒東京も、もしかしてこれ??となると、私の指定席は「こまち」車両?はやぶさ車両? これ逆の仙台から東京方面の場合、その時、先頭は「こまち」はやぶさ?と「?」だらけ。

 調べてみたところ、東京へ向かう際、先頭がはやぶさだと!ここで座席を確認。うわ~、2両目。はやぶさやん!!!(;´Д`) 動揺・・・(@_@) てか、完璧、今、私、鉄子「こまち」に乗る!とちょっと自慢気に話していた友達にLINEする私。『ちょっと、ショック!!!予約した座席「こまち」とちごてん!!連結してるみたいではやぶさの方の車両やってん!!』すると『そんなんせっかくやし「こまち」に乗らな!!降りたらみどりの窓口で座席変更してもらい~!!絶対してくれはるって!!』ということで、郡山降りたら座席変更してもらおうと心に決める( *´艸`) そして、え?連結って仙台でするの?じゃ、連結場面見れる?? って、いつもこんなこと気にならないのに気になる(^-^; で、こちらは残念ながら盛岡で連結とのことで見れませんでした。。

 そしてもう一つ気になったのが、車体に描かれたいた「桜」と「ふきのとう」の絵。またまた調べてみると、これは山形の四季をあらわす4つのデザインが描かれているとのこと。東京寄りの片面にはを表す「桜」と「ふきのとう」を、もう片面にを表す「紅花」と「サクランボ」、そして山形寄りの片面にはを表す「稲穂」と「りんご」、もう片面にを表す蔵王樹氷。え?4種類見れるのか!ということですが、当然車内から見ることが出来ず。。。そしてこのデザインを調べていて新たなことを発見!!「つばさ」の顏は、山形の県鳥である「おしどり」をモチーフとされているとのこと。へぇ~、山形新幹線だから、山形だけのモチーフでいいのか。。色々発見があって面白いなぁ~と思っているうちに、あっという間に郡山(@_@)

 降りると目の前に、夏の「紅花」と「サクランボ」!! さっきと違うの見られた。ラッキー(*^^)v

 そして改札をくぐり「みどりの窓口」に直行。10人以上並んでてめげそうになったけど、「こまち」の座席、残ってますようにと20分ほど待ちました。自分の番がきて、『今はやぶさ車両で予約してるんですが、日にちも時間も同じで「こまち」の車両に座席変更お願いできますか?』と。これって単なる「こまち」に乗りたいのバレバレ(^-^; で、研修生のお兄さん、マスク越しでもわかるくらいニヤリ( ̄▽ ̄) でも、これで「こまち」に乗れるぅ~~\(^o^)/

 数日後、郡山⇒仙台に向かうため郡山駅に向かう。あれ?何で「つばさ」(次の福島から山形に向かう)がくるん?と思ったら、その後に「やまびこ」が連結。で、私は仙台に行くので当然「やまびこ」車両。枝分かれしていくから、分岐点までは連結パターンで、その後切り離されて別ルートを走るのがこっちでは普通なんですね。色も形も違う新幹線が連結してるのって何だか変な感じですが、東海道新幹線のように1本じゃないからあり得るのか。考えたこともなかったけど(^-^;

 そしてまた数日が経ち、いよいよ待ちに待った「こまち」の乗車日。仙台駅で赤い新幹線を待つ。電光掲示板を見ると「16:31 はやぶさこまち 32号」になってる。最初チケット購入した時にはやぶさになっていたのは、はやぶさの座席だったからか。列車名は一応両方表示され、「〇〇号」は共通になっているってことなんだ~。確かに買い直したチケットには「こまち32号」って書いているわ。。なるほどね~♪

 おぉ、「こまち」で間違いないな。ワクワク~(*^-^*)

 おぉ~~来た来た!!!最初座るはずだったはやぶさの後ろに、赤いのがくっついてる!!!(*^-^*)

 こうして念願の「こまち」に乗り込みました。ほぼ満席で写真を撮る勇気もなく(^-^; 乗車時間の93分の「こまち」は、いつもの京都⇔東京の「のぞみ」よりも短いので落ち着かないうえに、仕事しないと!ということで、余韻に浸る間もなくPCを開いてひたすら仕事(;´Д`) 途中1時間くらいしてPCによる電車酔い(;´Д`) 残り30分はゆっくり「こまち」を満喫して東京に向かいました(*^-^*) 荷物も多いしコート着込んだりとかもあるしと、降りるの最後にしよーっと、ということで、逆に車内の写真が撮れることに(*^^)v

 こちらは普通車です。座席は黄色です。これは「豊かに実った稲穂」を表現しているのだそうです。なるほど~、そのお米はやっぱりあきたこまちなんでしょうね( *´艸`) そして「こまち」も一部在来線を走るため、横幅が狭く2列-2列になっていました。

 またはやぶさ同様、荷物置き場もありました。ドイツの新幹線にあたる「ICE」もよく似た荷物置き場が車両の真ん中にありました。「のぞみ」では、各車両の最後尾座席のうしろに少し荷物置き場がある程度ですので、いいですよね。そしてのぞみと違って予約も要らないですし。。

 さて東京駅、降りました。やはり最後に記念の「こまち」写真。堪能させてもらいましたよ~\(^o^)/ と、どこからどう見ても、私、鉄子ですね(^-^;

 と、色々な種類の新幹線に乗り、学びと、楽しい新幹線移動の旅となりました(*^-^*) いや、仕事でした~(^-^;

 

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