【東京・築地】あの築地本願寺に行き、参拝後は動物探し?!
先日東京に行ったのはJAL主催プライベート・イブニング・パーティ2023に行くのが目的でしたが、その際に夜遅く帰るのに便利な場所ということで築地に泊まりました。その際に泊まったホテル宿泊記はこちらどうぞ。
そして初めて築地に来たので、築地場外市場にも行きました。その際のブログはこちらからどうぞ。
で、よくTVで観る「築地本願寺」にも行ってみようということで行ってきました。
外観は日本のお寺って感じはなく、インドっぽいなぁ~という感じを受けました。入り口上には綺麗なお花が描かれたステンドグラスもありました。アジアっぽいですね。ってか、ここ、寺院ですよね?( *´艸`)
本堂に入ってみるとすぐにお焼香台があり、焼香作法が書かれたものを参考にしながらお参り。するとボランティアスタッフの方がこられ、色々なお話を聞かせてくれました。
こちらは古代インド・アジア仏教様式を模した外観が特徴の仏教寺院ということで、だからインドっぽ感や~ってことでした。浄土真宗で総本山は京都の西本願寺。西本願寺の分院だという事でした。知らなかった~(^-^; 宗祖はというとあの「親鸞聖人」ですよね。
本堂正面中央の祭壇です。金が沢山使われたとても立派な祭壇。上部の飾りもアジアンチックで存在感があり、華やかです。
上の写真のように3つの祭壇にわかれています。両サイドの祭壇は向かって左が「勝如上人」、向かって右が「親鸞聖人」です。
本尊の阿弥陀如来はいつも私達を見守って下さっているということで、上から私達を見下ろすよな目線なんですって。
なので、いつも見守って下さってありがとうという気持ちで、私達は上を向いて目線を合わす様に「なもあみだぶつ」と感謝の気持ちを伝えないといけないんですって。はぁ、知らなかった(^-^; これが浄土真宗だそうです。
ふと振り返ってみると、とても大きなパイプオルガンが(@_@) ヨーロッパの教会では当たり前のように大きなパイプオルガンがありましたが、寺院で観たのは初めてです。こちらドイツ製とのこと。そして上の照明も日本っぽくないですよね。
さてさてここからはちょっと寺院ではありますが、遊び心満載の動物探しです( *´艸`) まさかそんなことをしに来るとは思ってもみませんでした(^-^; ここでは境内各所に13種類の動物が隠れているということでした。本堂の階段登り口の有翼の獅子は簡単に見つかりました。翼見えますよね?そしてシーサーもそうでしたが、左右で口を開けている、閉じているで1対なんですよね。
そして階段を登りきったところにも左右に獅子が。
また本堂内の大きな柱の下にあったのはこちら。柱に4種の動物がいて、北が玄武、南が朱雀、東が青龍、西が白虎と四方に。
階段を登り切って本堂入り口向かって左に行くと、いくつかの動物の彫刻がありました。牛や獅子、馬、象、孔雀、猿たち。
13種類とのことでしたが、10種類しか見つけられませんでした~( ゚Д゚) 尚、この13種類の動物がここにいることについての真相は不明とのことです。
今回初めて行きましたが、建物にいたってはインドのみならず和洋中と世界の建築要素もあり、今まで行った寺院とは全く雰囲気が違いました。そして寺院ながら動物探しも出来る(勝手に探しているだけですが)遊び心もあり、TVで見ていた築地本願寺とはまったくイメージが変わりました。
最後に築地本願寺には「カフェ Tsumugi」があります。人気メニューは「18品の朝ごはん」だそうです。今回はいただけませんでしたが、次回は残りの動物を探しに再訪し、ここで朝食もしたいですね。
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