その11)「そうだ 京都、行こう。」の舞台、『毘沙門堂』に行こう~11月21日編♪
京都駅からJRで一駅の山科駅から北へ閑静な住宅街を20分ほど歩くと、山の麓にひっそりとたたずむ『毘沙門堂』に到着します。
京の七福神のひとつ「毘沙門天」を祀ることからこの名があるそうで、春は樹齢百五十余年の枝垂桜が咲き、秋は紅葉で境内は色鮮やかになるとのことで昨日紅葉を見に行ってきました。
実はこの毘沙門堂、関西圏以外の人の方がご存知ではないでしょうか。私も全く知りませんでした(^-^;
京都の紅葉でどこに行こうかと調べていてこちらの毘沙門堂に行くことにしたのですが、同時に『そうだ 京都、行こう。』という文字がやたらと目につき、それが気になって調べてみました。これはおなじみの京都の風景を紹介しているJR東海のキャンペーンのキャッチフレーズで、この毘沙門堂が2011年の盛秋バージョンで紹介されていたようですね。というもの、私達関西に住むものにとってこのキャンペーン、なかなか知ることが出来ないんですよね~。そういえば関東に行った際に、このキャッチフレーズが書かれた看板やポスターを見たことがある。。程度。
さて、前置きはこの辺にして早速ご紹介していきたいと思います♪
まず歩いて行くと、着いたと実感する『極楽橋の傍に立つ寺号の碑』
そして56段という長い石の階段を上り、『仁王門』に向かいます。
仁王門前から振り返ると、紅葉が!!まだ緑のものから黄色からオレンジ、赤色に変色したものまで、そのグラデーションが綺麗でした。
本堂付近。今回は境内のみの散策です。
本堂から霊殿に向かう渡り廊下からの景色。
霊殿から宸殿に向かう渡り廊下の景色。
勅使門から見る勅使坂。
薬医門から見下ろすと・・・
そして勅使坂から勅使門を見上げる階段。これこそが2011年の盛秋バージョンのキャンペーンポスターとなった場所で、ポスターではこの階段一面が紅葉で敷き詰められているのですが、それにはまだ少し早いようで、敷き紅葉とはまだ言えませんね(^-^;
さて、そんな中、明日11月23日(金・祝)はこちらで『もみじ祭り』が行われます。
午前11時 千灯会 (於 本堂)
午後0時30分 モミジ祭り(於 境内一帯)
お近くの方、たまたま旅行中で京都に来られている方は足を運んでみて下さい♪
尚、先日まで暖かく、ここにきて流石に朝夕は冷えてきましたが、日中は例年に比べ暖かいせいか思ったほど紅葉が進んでいない感じですので、まだまだ京都の紅葉はこれからも楽しめそうです。
私も来週あたり、また敷き紅葉の写真を撮りに再訪予定です!(^^)!
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◎毘沙門堂情報◎
【アクセス】 JR「山科」駅・市営地下鉄「山科」駅
「京阪山科」駅下車、徒歩約20分
【拝観時間】 8:30~17:00(16:30最終受付)
【拝観料】 境内無料
殿舎・宸殿(晩翠園)500円
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