クリスマス前のアドベントになると、ドイツのみならず、オランダ、ベルギー、フランス、スイス、オーストリアなどヨーロッパを中心に世界各国でクリスマスマーケットが開催されます。私が実際行ったクリスマスマーケットをご紹介していきたいと思います♪
その15)約250軒もの屋台で充実!!! ライプツィヒ(ドイツ)のクリスマスマーケットに行こう♪
東ドイツの学芸都市である『ライプツィヒ』のクリスマスマーケットは、市街地の歴史的な景観の中の6つの広場でクリスマスマーケットが開催され約250軒の屋台が並びます。
バッハやシューマン、ワーグナーといったそうそうたる音楽家が活躍した『音楽の都』でもあることからか、旧市庁舎のバルコニーで毎日18時に管楽隊の演奏が行われるようです。私はお昼に行ったのですが、その時間帯は広場全体がクリスマスの雰囲気に包まれるのでしょうね。
この広場にある高さ20メートルの『クリスマスツリー』は毎年個人が所有する木のなかから選ばれるそうで、数日かけてなんと手作業で飾りつけが行われるそうですよ。楽しそうで、お手伝いしたい!(^^)!
綺麗に並んで建っている屋台の屋根には様々なものが飾られ、思わず目がいってしまします。
道路を挟んでマルクト広場の向かいのナッシュマルクトでは、中世風のクリスマスマーケットが開催されています。
こちらは民族衣装に扮したお店の人や屋台自体も中世風となっていて、真向かいでありながらメイン会場の広場とはまた違った雰囲気のクリスマスマーケットが味わえます。
豚の丸焼きだってあります。
またフィンランドの名産グルメが楽しめる『フィンランド村』もあります。
よく見たら屋台もドイツの物とは少し違いますね。
またニコライ教会前にはクリスマスピラミッドも!
こうしてライプツィヒのクリスマスマーケットは、会場によって趣向が違い、それぞれはしごするのも楽しい街です(^^♪
そしてサンタさんに遭遇することも!
これらのマーケットが行われている広場と広場を結んでいる通りにもたくさんの屋台が建っていて、退屈する間もありません。
さてこれらの屋台ではワッフルやフレンチフライ、肉料理、煮込み料理など、食べ物の屋台が充実していました。
クリスマスオーナメントやキャンドル、手袋、ランプなどの屋台も十分なくらいありました。
レープクーヘンにシュトゥーレン、ソーセージなどの食べ物の屋台も充実していましたよ!
また、クリスマスマーケットと言えば『グリューワイン』も欠かせませんよね~(*^-^*)グリューワインとはホットワインのことで、寒い国の寒い季節のマーケットは身体が芯から冷えるため、これを飲みながら身体を温めます。
このホットワイン、ドイツでは可愛い陶器のカップに飲み終わったカップは返却するシステムになっています。さすがドイツはエコの国ですね♪カップは返却した際デポジット分が戻ってきますが、これがまた可愛いカップで街のシンボルやクリスマスの絵などが描かれており、またその年の数字も刻まれているので、私はコレクションとしていつも持ち帰っています♪(当然デポジット分は返金されません)それもクリスマスマーケットを巡る醍醐味の一つになっています♪
このようにライプツィヒなどその他自分の行きたい街のクリスマスマーケットを鉄道で巡るのは楽しいです。ドイツ国内のICE(高速鉄道)などが乗り放題の『ジャーマンレイルパス』や、数か国の周遊パスなど、便利でお得な鉄道パスは個人旅行者にはおすすめです
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また短い期間で数多くの都市を巡るには、やはり各旅行社のツアーが効率よくておすすめです。自分の行きたい都市が組み合わさったツアーを選んでくださいね。
☆おすすめのクリスマスマーケットツアー 一覧☆
【JTB/12月限定/現地発着】ローテンブルクとニュルンベルクのドイツ2大クリスマスマーケット巡り1日ツアー
是非本場のクリスマスマーケットを巡ってみて下さい~(*^^)v
☆ライプツィヒの位置☆
☆ライプツィヒの2018年 クリスマスマーケット情報☆
11月27日~12月23日
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