クリスマス前のアドベントになると、ドイツのみならず、オランダ、ベルギー、フランス、スイス、オーストリアなどヨーロッパを中心に世界各国でクリスマスマーケットが開催されます。私が実際行ったクリスマスマーケットをご紹介していきたいと思います♪
その14)あのワインで有名な街で世界のクリスマス市を!!! リューデスハイム(ドイツ)のクリスマスマーケットに行こう♪
春、夏、秋のシーズンには訪れたことのあるワインで有名なリューデスハイム。あと行きたシーズンと言えば、クリスマスマーケットの時期。というわけで、クリスマスシーズンに行ってきました。
どこの街とも同じように、クリスマスの飾りつけがされていて、いつものように『つぐみ横丁(Drosselgasse)』は賑わっていました。小さな街なのでその程度かと思いきや、なんと想像以上のマーケットでした。
『世界のクリスマス市』とされるだけあって、ドイツ定番のクリスマスマーケットに加え、北欧や南北アメリカなど世界の国々の国旗を掲げての屋台が立ち並んでいます。
私の大好きな肉や豆類などを煮込んだメキシコ料理、『チリコンカルネ(CHILI CON CARNE)』もありました。
そしてまたまた大好きなマッシュルーム(Champignons)も!添えられたポテトも最高!幸せ~(^^♪
飲み物に関しては、ホットチョコレートやホットワイン(Glühwein)はもちろん、この街では『ホットビール(Glühbier)』もありました。
ホットビールってまずそう(>_<)と思いつつ、怖いものみたさで飲んでみました。これが想像と全然違って、チェリーの味が結構して美味しかった(*^^)v
街はいつものレストランが雪だるまの飾りつけやイルミネーションなどでクリスマスの雰囲気に変わっていました。
またライン川沿いのライン通りにもずーっとお店が連なっていて、きょろきょろしっぱなし!色々なお店がありました。
いつものようにクリスマスオーナメントのお店やレープクーヘンのお店はもちろん、マフラーやニット帽などのお店が多かったように思います。
またクリスマスとは関係ないですが、この街にきたら飲んでもらいたいのおすすめのドリンクがあります。リューデスハイムはワインの街として知られる一方、ドイツが誇るブランデー『アスバッハ(Asbach)』誕生の地でもあります。ブランデーは果実酒から作られた蒸留酒のことですが、このアスバッハが入った『リュ―デスハイマーコーヒー(Ruedesheimer Kaffee)』もこの街の有名な飲み物となっており、ほとんどのカフェで飲むことが出来ます。またそれがちょっとしたパフォーマンス付きで提供されるんですよ!!
詳しくはこちらのブログをお読みください♪
このリュ―デスハイマーコーヒーのコーヒーカップ、年中このカップなんですけど、クリスマスにピッタリですね(^-^;
このリューデスハイムのクリスマスマーケット、食べるにもクリスマスグッズを買うにも、かなり充実したマーケットでした。私のおすすめのクリスマスマーケットです!(^^)!
このようにリューデスハイムなどその他自分の行きたい街のクリスマスマーケットを鉄道で巡るのは楽しいです。ドイツ国内のICE(高速鉄道)などが乗り放題の『ジャーマンレイルパス』や、数か国の周遊パスなど、便利でお得な鉄道パスは個人旅行者にはおすすめです
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また短い期間で数多くの都市を巡るには、やはり各旅行社のツアーが効率よくておすすめです。自分の行きたい都市が組み合わさったツアーを選んでくださいね。
☆おすすめのクリスマスマーケットツアー 一覧☆
【JTB/12月限定/現地発着】ローテンブルクとニュルンベルクのドイツ2大クリスマスマーケット巡り1日ツアー
是非本場のクリスマスマーケットを巡ってみて下さい~(*^^)v
☆リューデスハイムの位置☆
☆リューデスハイムの2018年 クリスマスマーケット情報☆
11月22日~12月23日(11月25日休)
☆おすすめの都市のクリスマスマーケット一覧ブログ☆