タビジョのゆかいな放浪記

日本や世界の街々を巡った放浪記を綴ります♪

【ウラ出張の楽しみ方】仙台出張編その1<2泊3日+1泊2日>★出張期間中から週末まで延長のウラ出張~♪ ご当地グルメ食べ飲み歩き編②

【ウラ出張の楽しみ方】仙台出張編その1<2泊3日+1泊2日>★出張期間中から週末まで延長のウラ出張~♪ ご当地グルメ食べ飲み歩き編②

 まさか、東北出張の2週間後にまた仙台出張になるとは・・・と、急遽仙台向かってやってきました。今回も沢山のご当地グルメを飲み食いしています。その前編はこちらからどうぞ。

 次にご紹介するのが、これも最近知った仙台名物「せり鍋」。2週間前の出張から帰ってきた後、知りました。そういやあちこちで「せり鍋」って書いてるの見た!「せり」ってあの「せり」??、関西では「せり鍋」って聞いたことないし。。しかも冬季限定らしく、あ~、仙台にプライベートでもよく行くけど、考えたら冬に行ったことなかったし知らなかったわ~(;´Д`) 今後も冬に行くことってなかなかないやろうし、食べておいたら良かったと後悔していたところに仙台への再訪。これは行くやろ!!!(*^^)v

 念願の「せり鍋」です\(^o^)/ 根っこが美味しいという話でしたが、あまり根っこの美味しさがわからなかった(^-^; 「せり」の歯ごたえと香りがスープにまで滲み込んでいました。この食感が美味しいと言われる由縁なんでしょうか。。柔らかい鶏もも肉も入っていて、あっさりとしてほんとに美味しかった(*^^*) あとこのパンみたいな二切れ、これも仙台名物「油麩」ってやつです。仙台のスーパーで見かけたことあったのですが、食べたのは初めて。油で揚げた「麩」で、食物油で揚げているので香ばしくって、歯ごたえもありました。ラスクみたいな食感かな。

 のちにスーパーで「せり」が売っているのを見かけました。三つ葉を売ってるように下で束ねて長細いナイロンに入って売られていましたけど、一束100円くらいでした。意外と安くで普通に手に入るものなんですね、売ってるの初めてみたので(^-^; で、油麩は買ってさっそく料理しましたよ(*^^)v

 更に、色合いが同じく緑の仙台のご当地グルメと言えば「あおば餃子」。東北地方で栽培されている「雪菜」と言われる小松菜のような葉野菜が、皮に練りこまれているので緑色なんだそうです。「雪菜」って初耳(*^-^*) にしても、ほんと鮮やかな緑色しています。そして「あおば餃子」は皮だけではなく、具材にも「雪菜」を使っているので、中身の具も緑色していました。皮はもちもち、そして「雪菜」や仙台産の野菜がたっぷりと入っていてヘルシーな餃子でした~(*^-^*)

 まだまだ続きます。前回も行ったあのたい焼き屋「鯛きち」さん。前回はピーナッツとずんだ餅を食べましたけど、今回はあんこを食べようと行きました。なのにこれです!!

 2週間しか経ってないのに、すっかり春のメニューに。ま、前回2月、そして今回は3月に入ったからね~。。で、頼むでしょ、これ、普通に。

 中を開けてみると間違いなく「桜あん」!桜餅みたいな感じで、でもたい焼き。お餅も入ってる!!美味しい~~(*^^*) 前回同様お店の中のベンチで食べていたら、この前見れなかった「ずんだ餅たい焼き」の焼くところに遭遇!!! めっちゃずんだあん入ってるし、お餅も2つちょこんとのってる。こりゃ美味しいはずだわ。。

 次に訪れた時は、どんな季節限定が待っているのか、楽しみです(*^^*) って、いつまで経っても、ふつ~の「あんこのたい焼き」が食べれない(^-^;

 とうとう今回最後の紹介となります。というか、前回も行きましたけど、仙台駅1階の「むとう屋」というお酒屋さん。店内の奥にある宮城の酒蔵が誇る22種類の地酒などを試飲感覚で楽しめる「 日本酒バル ぷらっと」へ再訪。今回は何にしようかなと考えていたら、こんなのが目に入ってきました。蔵王の飲み比べ。「3月10・11・12日限定」となれば、これで決まり!!!

 また瓶をお借りしての写真撮影。お酒の透明感が微妙に違うのがわかりますか??あ、「鐘崎屋」やそのお向かいの酒屋さんでの「地酒自販機」で飲んだのとは別日です、一応( *´艸`) いや~、ほんとに色々な味があって、利き酒最高です\(^o^)/

 ということで、私の今回の仙台出張が「3月10・11・12日」あたりでだったことは容易に想像出来ると思いますが、今回3月11日という12年前に東日本大震災があったこの日を初めて東北の地、仙台で過ごしました。

 【12回目の3月11日の仙台】3月11日の当日の仙台の街ってどんな感じなんだろうと、前日には想像出来ませんでした。当日は市内何か所かで献花台が設けられるとのことでした。この日に仙台にいるということはそういうことだろうと、お花を買いに行きました。やっぱりこういう時って白い花にするんだろうか?「白い菊」?それとも「白いカーネーション」?お店の人に聞いてみると「時間も経っているので、色もお花の種類も特に気にせず献花してください」ということでしたので、黄色いガーベラにしました。

 献花台に向かい献花し、手を合わせてきました。喪服を着てらっしゃる方も見かけました。

 地震が起こった14時46分、サイレンや時計の音とともに1分間の黙とうが行われました。目を閉じると、TV越しに見たあの津波のシーンが嫌でも思い出されました。今、私の周りにいる被災された方々は、どのような気持ちでこの日を迎えられたんだろうか。映像ではなく地震津波を目の当たりにされ、家族や知人を失くされた方も多いだろうし、計り知れないほどのショック、心の傷を負ってらっしゃるんだろうとなと。でもその一方で、仙台朝市をはじめいつものような活気のある姿も見られました。この地震を風化してはいけない、でも前に向いて生きていかないといけない、そんな仙台の人々の姿が目に映りました。このような大地震も含め、いつどこで何が起こるかわかりません。毎日を大切に生きないと、と考えさせられました。

 今回は仕事はもちろんご当地グルメ食べ飲み歩きに加え、3月11日を仙台で過ごすという感慨深い仙台での滞在となりました。

 

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