タビジョのゆかいな放浪記

日本や世界の街々を巡った放浪記を綴ります♪

【ウラ出張の楽しみ方】仙台出張編その1<2泊3日+1泊2日>★出張期間中から週末まで延長のウラ出張~♪ 週末突入で訪れたのは土湯温泉♨

【ウラ出張の楽しみ方】仙台出張編その1<2泊3日+1泊2日>★出張期間中から週末まで延長のウラ出張~♪ 週末突入で訪れたのは土湯温泉

 急遽決まった仙台出張。2週間前に数日滞在して、まさかの再訪。それでも存分にウラを楽しみ、そして週末に突入しました。このまま帰るのはもったいないしと、出発前に急遽ウラの行先を考えました。福島県のどこかの温泉がいいかなと調べてみると福島県には10か所ほどの温泉があり、今回レンタカー無しで移動できることが必須条件で、比較的新幹線の駅から近い送迎付きのお宿に選択し選んだのが、土湯温泉。すみません、初めて知った温泉です。

 福島駅から約16km、吾妻山の山懐に土湯温泉はあります。近くには磐梯スカイラインなどもあり、そこは私も数年前にドライブしたことがあります。四季様々な景色を楽しめる、そんなところにふとあるのが「土湯温泉」ではないかと思います。

 土湯温泉郷には、温泉街の間を荒川という川が流れていました。その渓流沿いに宿が点在していて、落ち着いた感じの温泉地でした。めちゃくちゃ賑わってもないし、かといってめちゃくちゃさびれているとも感じない、のんびり静かに過ごせるところですかね。時間はゆっく~りと流れている感じがします。

 土湯温泉こけしが有名なようで、鳴子、遠刈田とならぶ東北三大こけしの発祥地の地と言われているらしく、散策していると大きなこけしに出会いました。

 この橋は荒川に架かる橋「荒川大橋」ですが、この橋の両側の左右に大きなこけしが並んでいます。こちらの写真から見えますか?4体の「こけし」。

 散策していると温泉地ならではの「足湯」が出来るところがありました。こちらは「きぼっこの湯」と名付けられていました。川沿いでその景色を見ながらのんびりと足を浸けるのもいいですね。 

 こちらの足湯の向かいには、「おららの酒BAR・醇醸蔵」という、また魅力的なお店が(^-^; ここはテイクアウトでお酒が楽しめます。あ、ソフトドリンクも楽しめます(^-^; 

 このお店の奥には土湯温泉まちおこしセンター」というものがあり、ここで座って飲むことも出来ますし、ここでは「こけし」はじめ名産品等が販売されていました。「こけし」って久しぶりに見た気がするけど、もちろん昔ながらのものもありましたが、今や時代の流れからか今風の「可愛いこけしも製作されているようです。

 そして先ほどの「おららの酒BAR・醇醸蔵」で飲めた「シードル」や「どぶろく」はこちら。この温泉郷らしさ炸裂のこけしラベル!!( *´艸`) ちなみに私が飲んだのは、右のどぶろく。甘口を飲みましたが、色的に甘酒と錯覚して口にいれたところ「微炭酸」でびっくり!お酒を造る過程で、まだ発酵しているんだそうです。その後発酵を止めると炭酸もなくなるお酒になるようですね。少し甘酸っぱい、今まで飲んだことのないお酒でした。

 さて、「足湯」は橋を渡った反対側にもはありました。こちらは「かじかの湯」というようです。

 そしてこちらの足湯の前には、「なかや菓子店」というお店があり、ここでは出来立てほやほやの温泉まんじゅうが食べれます。夕食までお腹減らさないとと1つだけにしました。アツアツでめちゃ美味しくって2つでも3つでもパクパク食べれそうでしたが、ここは我慢して1つだけで耐えました(^-^;

 街をうろうろしていると「硫黄」の香りがしたり、用水路から「湯気」が出ていたりと、温泉に来ているということを忘れることはなく(^-^; 少しでしたが散策を楽しみました。

 「熊に注意‼」の看板にビビリ、こんなところでウラ出張中に死んでられないと足早に宿に向かいましたけど、「おららの酒BAR・醇醸蔵」の少し先に「巨大こけしがあったという事実を知ったのは、宿に戻ってから見たマップ。。。しまった~( ゚Д゚) さっきの「こけし」でもおっきかったのに、どんな大きい「こけし」だったのか見たかったなぁ~。。

 ということで、次はお宿編です。

 

下記2つのブログランキングに参加しています。クリックをお願い致しますm(__)m

 にほんブログ村 旅行ブログへ
国内ランキング        にほんブログ村