【琵琶湖・近江・滋賀旅行記】関西にも桜の季節が訪れました♪ 三井寺(園城寺)は満開🌸
今週のお題「お花見」
関東で開花した頃、関西は関東に比べて少し遅れているなと思っていたのに、気付いたら満開(*^-^*) 昨日はお休みだったので春休みで退屈にしている2人の小学生の姪を連れて、お花見に行ってきました。どこに行こうかと考えたんですが、いい天気だし琵
琶湖が見下ろせる「三井寺」になりました。
京阪電車の三井寺駅が最寄り駅ですが、京阪を降りたらもう桜・桜・桜。疎水も綺麗で、琵琶湖疎水船で巡ったら最高だろうなぁ~。
三井寺の入り口で拝観料を支払い、何段もの階段をあがって着きました。目の前の「観音堂」で手を合わせ、その上に続く階段を登りさらに上まであがりました。ここからは比叡山と三井寺と琵琶湖が一望できます。いいお天気で気持ちよく、桜とのコラボレーションはこの時期ならでは。絶景です!!
桜の時期だけ特別に作られる「観月舞台」には私は行ったことがなく、ポスターを撮ってきました(^-^; こちらは予約制ですので、あらかじめ予約してお出かけください。
で、この舞台を、なんと盗み撮り?!してきました。上から撮った「観月舞台」のアップです。なんとなく桜が反射していますよね~(*^-^*)
さて、観音堂まで降りてくると、さきほどは気付きませんでしたが、以前はちょっとした茶屋とお土産売り場だった建物が一新され、カフェになっていました。飲み物はもちろんおはぎなんかも売っていて、中でも食べれて外でも食べられるようです。
また観音堂から三重塔や金堂に向かう途中にも休憩できる「茶屋」があり、小腹が空いたらここらで休憩するのものんびりできていいですね。この時期は特に桜を見ながら~なんて素敵な過ごし方です♪
枝垂桜も濃いピンク色で、ほんとに綺麗。そういえばここでは、「るろうに剣心」や「武士の献立」、「大奥」など数多くのドラマや映画作品のロケ地となっているんですよね。
こうやってあちこちの桜を見ながら散策すると「三重塔」まできました。立派な建物で昔の人の建築に尊敬しかないですよね。素晴らしい技術!にしてもこの三重塔、「豊臣秀吉によって伏見城に移築された大和の比蘇寺の塔を徳川家康が三井寺に寄進したもの」とだと(゚Д゚) そりゃ素晴らしい建物と思ったこと、間違いないわ(*^^*)
ようやく「金堂」まできました。天台寺門宗の総本山三井寺の本堂になります。重厚感感じる建物ですよね。国宝なのも納得。
そしてお目当ての「三井の晩鐘」。これは近江八景の「三井の晩鐘」として親しまれている大鐘です。ここでは御朱印をしてもらいました。ここに辿り着くまで、実は御朱印してもらうのを我慢していました。何故なら、、、ここは単なる御朱印じゃなく、「御朱印」と「三井の晩鐘」が衝ける権利とがセットになっているのです。以前にも述べましたが、私は御朱印とやらをしていませんが、小学生の姪まで御朱印集めてるんですよね~(^-^; なので、まず2人は御朱印をしてもらいました。
いよいよ鐘衝き。めちゃ大きな鐘で縄もどっしり。「よいしょ、よいしょ」と何回か助走が必要でした(^-^; ついた後、鐘の下に入ると「ぼわ~ん」とこだまするように鳴り響きました。2人分2回の鐘衝き、貴重な体験でした(*^-^*) 因みに除夜の鐘って108回ですが、こちらの除夜の鐘は108以上、なんと一晩中衝いているんですよ!(逸話あり)
さて、何やら晩鐘の横に変わったおみくじが。その名も「鐘みくじ」。鐘の形をした物の中に手を入れ、これも鐘の形をした「紙」を一枚引く。
次にその紙を水に浸けると、真っ白だったところに数字が浮き上がります。その数字がおみくじの数字となっていました。姪たちはこういうの、飛びつきます(^-^; 若干ビシャビシャになってやっていました(*^-^*) 「大吉」と「吉」。なかなかいいんじゃないですか?(*^^)v
「仁王門前」までくると、ゆるキャラが!!三井寺のゆるキャラらしく「べんべん」というそうです。もちろん姪たちは喜んで隣に並び、写真を撮りましたとさ。
三井寺は凄く広いので、それほど混雑している感じも受けず、いい散策になります。ましてや今、桜が満開。お花見と兼ねられるとは一石二鳥です。そうだ、今ライトアップもしています。夜にくるのも幻想的で良さそう(*^-^*) そして私は今度は紅葉の時期かな。
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