タビジョのゆかいな放浪記

日本や世界の街々を巡った放浪記を綴ります♪

【大分・別府温泉】別府温泉♨地獄めぐりの楽しみ方♪ かまど地獄編~

【大分・別府温泉別府温泉♨地獄めぐりの楽しみ方♪ かまど地獄編~

 大分に出張に行くことになってから、目を付けていたウラ出張での地獄巡り(*^-^*) 実際時間がない中、半日でどこまで楽しめるのかと色々と調べまくりましたが、なかなか思っているような情報が得られず。。じゃあ、自分で実証しようと行ってきた体験談を綴ります~(*^-^*) 

 今回ご紹介するのは「かまど地獄」。かまどという名前は、氏神の八幡竈門神社の大祭で泉温98℃の地獄の噴気で御供飯を炊いていことから由来するようです。そしてここでは1~6丁目までの6つの地獄があり、また地獄だけではなく1~4丁目までの極楽もあるという1カ所で様々な地獄と極楽が楽しめます(*^-^*)

 まずは「かまど地獄一丁目」から。こちらは茶褐色の熱泥地獄。鬼石坊主地獄の茶褐色版ですね( *´艸`) 地下にある岩盤が地熱によりできた粘っこい色んな種類の粘土がとけだした色で、酸化鉄ではないということです。鬼石坊主地獄同様、派手さはないのも共通です(*^-^*)

 次に「かまど地獄二丁目」です。地獄らしく鬼がいました(≧▽≦) 岩の隙間から100度の蒸気が噴き出しています(@_@) 熱そう~~~~~~(>_<)

 次に「かまど地獄三丁目」です。こちらは海地獄同様、綺麗なブルー色していました。プールのようですが、飛び込んだら85度。大やけどです(;´Д`)

 ここにきて、温泉を体験できる極楽の街がありました。「極楽一丁目」では岩盤浴「極楽二丁目」では「飲む温泉」ということで飲んでみよっかなぁと思いきや、「80℃」と書いてあってビックリ。ただでさえ猫舌なのに、飲めるわけがありません。。。「極楽三丁目」では「手・足の湯“蒸し湯”」、また「極楽四丁目」では、のどの湯、美肌の湯」ということで、100度の蒸気をそれぞれ鼻から吸い込み、そして顔に蒸気をたっぷりあてました(*^^)v 極楽、極楽~(*^-^*)

 さて、また地獄に戻ります。「かまど地獄四丁目」です。ここの池の色は地下にある岩盤が地熱によりできたねばっこい色んな種類の粘土がとけだした色で、酸化鉄の色ではありませんと書かれていました。蒸気がすごい(*^-^*)

 さて次は「かまど地獄五丁目」です。この池は色が変わる不思議な地獄んんですって。年に数回、ある日突然ブルーやグリーンなどになり、また色も濃くなったり、薄くなったり変化するようです。。この日はどちらかと言えばグリーン系でした(*^-^*) 次来た時は、また違う色なんだろうか。。。不思議ですね。。

 さて次は最後の「かまど地獄六丁目」です。こちらも地下にある岩盤が地熱によりできたねばっこいいろんな粘土が溶けた熱泥地獄です。この色が何故か一番地獄って感じします( *´艸`)

 地獄と極楽の見学の後は、楽しみにしていた食べ歩き(^^♪ 「かまど地獄限定」ものが多数飲み食い出来ます(*^-^*) 逆に沢山あって悩みます(^-^;

 「醤油ぷりん」は食べ比べたかったので購入(400円)。そして豚まんも悩んだけど、でもここはやっぱり「大分名物石垣まんじゅう」(280円)を購入しました(*^-^*) ぷりんは舌触りがめちゃくちゃ滑らかで、濃厚でした。原材料を見ると名前の通り醤油が入っているようですが、醤油の味はあまりしなかったなぁ。。色も醤油が入っているとは思えない、黄色い色してますよね。。えっ?!入れ忘れ??・・・って、そんなことないですよね( *´艸`) そして「石垣まんじゅう」、石垣っていうと石垣島を思ってしまうのですが、ここの石垣まんじゅうとは、蒸しパンにお芋さんが入っている、いわゆる鬼まんじゅうでした。他にはここに写っている「温泉ぴーたん」は、温泉の蒸気で長時間蒸されたものだそうです。また唐辛子がかかっている「赤鬼そふと」(350円)は、見た目と違って甘いそうですよ。。

 この売店前には源泉かけ流しの「足湯」もありました。大人気で、外国人の方も多数楽しまれていました(*^-^*) ここでも足湯までする時間がないので断念(;´Д`)

 堪能した後は、最後に売店に入ってみました。大分のお菓子や地獄めぐりのお菓子はもちろん、ここではミネラルフェイスパックかまど地獄のオリジナルタオかまどの湯(青色)も売られていました。かまど地獄限定とか言われたら買いたくなってしまいます( *´艸`)

 最後に出入口のところにあった自販機とゴミ箱にも「かまど地獄」という文字と鬼の絵など、これもある意味かまど限定ですので必見ですよ!!( *´艸`)

 ということで、色々なタイプの、色々な色の、そして色々な温度の地獄が一度に楽しめるかまど温泉。一丁目から六丁目までの移動が大変かと思いきや、すぐ隣にあるくらいなのでそこは問題ありません。しかしこんなすぐ隣にあるくらい近いのに、どうしてこんなにタイプ、色、温度が違ってくるのかが不思議でした(・・?
 時間がなくて2~3か所しか周れないとなっても行くのをおすすめするかまど地獄でした!!!

 さて次の地獄は・・・。乞うご期待!!

 

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