【新潟・岩室温泉宿泊記】新潟の奥座敷である岩室温泉♨で、泊まれる料亭「高志の宿 高島屋」に宿泊♪ ~館内ご紹介編~
先日、新潟へ旅行に行ってきました。今回のコンセプトは「大人のセレブ旅」ということで、温泉宿で非日常を味わってきました(^^♪
初日は、新潟市唯一の温泉、岩室温泉へ。。新潟の奥座敷である岩室温泉の泊まれる料亭「高志の宿 高島屋」に宿泊。まずはその館内のご紹介からです(*^-^*)
こちらのお宿、色々と凄いんです。まずこの建物、「国登録有形文化財」に指定されたお宿なのです。
玄関から中に入ると、タイムスリップしたかのようでした。火鉢や囲炉裏に大きな古時計もあり、そして神棚、さらには「良寛の書」も飾られています。そしてその奥には庭園も臨めます(*^-^*) この「良寛の書」は、「開運!なんでも鑑定団」に鑑定してもらわれたそうですよ!
さてチェックインは明治天皇が御小休されたお部屋、「明治天皇駐蹕の間」で。こちらの建物は築270年ということですが、保存状態が非常にいいと感じました。しかしこの彫刻を施した欄間、ご立派ですね~(*^-^*)
さてここでは一組ずつテーブルに案内され、チェックインの手続きをしました。夕食や朝食の時間の設定、そして温泉の説明も・・・。実は岩室温泉は「黒湯」なのです。ですので、「温泉に浸かると肌が黒く沈着することがあります」という注意が始まりました。「へぇ~」くらいに聞いていましたが、「お風呂にはクレンジングが置いてありますので、黒くなった皮膚はクレンジングで洗い流してください」ですって!!!(@_@) 冗談でなく、これマジな説明でした(*^-^*) 「え~、うっそぉ~?ホンマにぃ~?そんな真っ黒になるん??ど~しよ~( ゚Д゚)」
そんな半信半疑な(^-^; 温泉の注意事項を聞いたあと、ウェルカムドリンクを。なんと「地ビール」ヽ(^o^)丿 左は「岩室黒湯ビール」、右は「こしひかり仕込みビール」。なるほど~、黒湯だから黒ビールなんですね。私は黒ビールが苦手なので、コシヒカリビールにしました~(*^-^*) すっきりとした飲みやすさとキレがあり、美味しかったです(*^-^*) さらに滞在中に飲めるビール券とコーヒー券をいただきました。素晴らしい~\(^o^)/
明治天皇駐蹕の間の横には味のある喫茶コーナー。こちらからスタッフさんがビールやコーヒーを注いで持ってきてくださいました(*^-^*) お風呂上がりのビールも、食後のコーヒーもこの歴史を感じる雰囲気の中、美味しくいただきました(*^-^*)
こちらは庭園です。池には鯉が泳いでいたり、足元には野草?が咲いていたり、そして奥には濃いピンク色した桜が咲いていました。ご立派なお庭でした(*^-^*) もう少ししたら、毎年フクロウが訪れるそうですよ!
さてこちら築270年の建物といいましたが、その古い建物にふさわしい古い電話が置いてありました。何だか「歴史博物館」に来ている気分です。左の物はどうやって掛けるんだろう??そして右の物はプッシュホン(久しぶりに聞く(^-^; )ですが、見た目がなかなか古風です( *´艸`)
館内探検もそこそこにし、夕飯までに温泉に入りに行きました。これからの2枚の写真は公式サイトの物です。
こちらは内風呂です。このような四角のお風呂が二つ並んでいました。この写真の方は庭に近い方で、特に朝は写真のように朝陽が庭を照らし、とても清々しかったです。
気になるお湯の色は透明。あれ?この透明なお湯から身体に黒く沈着していくの??と、ちょっと落ち着きませんでした(^-^;
次にこちらの写真は露天風呂です。
この時初めてわかりました。露天風呂の方はお湯が黒く、底が見えませんでした。これか~!!!と、入るのに勇気が(^-^; もし指先が黒くなってクレンジングでも落ちなかったら、明日なんかちょっと恥ずかしいし、かと言って、毎回「岩室温泉入ったんです~」なんて言い訳のように言うことも出来ないし(^-^; で、結局は手は浸けないように上げて入りました~。こんなの初めて・・・( *´艸`) 源泉かけ流しなので、ちょろちょろと新鮮な?(^-^; 黒いお湯が湯舟に入り込んできます(;´Д`) 身体が黒くなっていかないか、気になってチェックしながらの温泉でした( *´艸`)
結局のところ暫く入っていましたが、どこも黒くなりませんでした\(^o^)/
お風呂上がりの地ビールをいただきながら、「クレンジングって、またまた大袈裟な~( *´艸`)」って話で盛り上がり、夕食の時間を楽しく待ちましたとさ。
次回は夕食といきたいのですが、その前にお部屋のご紹介の予定です。乞うご期待!!!
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