【大分・別府温泉】別府温泉♨地獄めぐりの楽しみ方♪ 鬼山地獄編～

【大分・別府温泉】別府温泉♨地獄めぐりの楽しみ方♪ 鬼山地獄編～

　大分に出張に行くことになってから、目を付けていたウラ出張での地獄巡り(*^-^*)　実際時間がない中、半日でどこまで楽しめるのかと色々と調べまくりましたが、なかなか思っているような情報が得られず。。じゃあ、自分で実証しようと行ってきた体験談を綴ります～(*^-^*)　

　今回ご紹介するのは「鬼山地獄」。鬼山地獄は鬼山という地名に由来して名づけられ、別名「ワニ地獄」といわれているようです。ワニ地獄、別名「鬼山地獄」でもいいようなくらい、ワニのインパクトが大でした( *´艸｀)　てか、見逃しそうになっていた、「鬼山という地名」、なんて恐ろしい地名(;´Д｀)

　中に入りました。おぉ～、蒸気が凄いわ。。向こうの鬼も雲の中にいるよう。。。こちら、99.1℃だそうです(@_@)　温泉の色は綺麗なグリーンですね。。。

　せっかくなんで、鬼に近付いてみました。ちょっと腰かけて休憩中かしら？？って、昭和23年から腰かけているそうですよ( *´艸｀)

　そう、こちらの地獄は別名ワニ地獄です。この柵の中にワニがいると思われます。。。それにしても向こうの南国チックな木は、熱帯地域に生息するワニたちがと共存していますね。

　で、どうして熱帯地域に生息するワニが別府にいるのかというと、創設者が鬼山地獄が持つ約99.1度の温泉熱を活かしてワニの飼育をスタートされ、冬場には池に温泉を入れて30度に温めているそうです。こちらの温泉の泉質は弱食塩泉で、リューマチ、腰痛、神経痛、痛風、皮膚炎に効用があるようですので、こちらのワニたちは病気知らずで心地いいでしょうね( *´艸｀)。

　柵の隙間からワニを激写！！！目を閉じて寝ているようです。ワニって凶暴で怖いイメージありますけど、よく見たら寝顔は可愛いですね( *´艸｀)　現在約80頭ものワニがいるそうですが、全体的に時間帯にもよるのか、ほとんど寝ていて大人しいワニたちでした。毎週土日は10時から餌付けされているようで、さすがにその時は軽快な動き？と豪快な食いっぷりが見られるのでしょうね。。( *´艸｀)　そういえば今思い出しました。オーストラリアでワニ食べたんだった！鶏の胸肉そっくりでしたよ～(*^-^*)

　さて、お楽しみの各地獄での食べ物(^^♪　こちらの地獄では、ワニが・・・いやいや、他でもありましたが、蒸したまごが食べられるようです(*^-^*)　入ってきた時もそうでしたけど、こちらの地獄は蒸気が凄かったので、ここのお店にもかなりの蒸気が出ています。この蒸気だとすぐに蒸せそうですよね(^-^;　1個150円、2個250円、3個300円だそうな。値段のつけ方が笑えます(≧▽≦)　2個買うなら3個ってなりそうですよね～(^-^;　でもそんなにたくさん食べれません～(^-^;

　さてこの売店を入り口として、建物の中に入ってみました。こちらは世界一大きいボルネオ産のクロコダイルの剥製で、漫画家の富永一朗さんが「イチロウ」と名付けられたようです。剥製ってわかってても、近づくと動きそうで怖かったです( ﾟДﾟ)

　こちらで育てられていた絶滅危惧種に指定されている世界的に貴重なガビアルというワニの骨格標本も展示されていました。ワニはもちろん何度も見たことありますが、標本は初めて見ました(@_@)　確かに口が長いし・・・という素人目の部分と、内臓を守る人間でいう肋骨（ワニも名称同じ？）が凄いなと見入ってしまいました。