【日本のクリスマスマーケット巡り】おすすめの都市その22　東京ソラマチクリスマスマーケット2023に行こう♪

【日本のクリスマスマーケット巡り】おすすめの都市その22　東京ソラマチクリスマスマーケット2023に行こう♪

　東京スカイツリータウンソラマチでは「クリスマスマーケット2023」が開催されています。先日東京滞在中にどこかクリスマスマーケットに行きたいなと調べていたところ、11月も中旬でまだ開催されていないところが多い中、こちらは始まっていたので行ってきました。

　スカイツリーの4階スカイアリーナが会場となっており、雪降るドイツのクリスマスをイメージした雪の装飾を施したヒュッテと言われるドイツ式小屋が並んでいました。屋根飾りが特徴的なところは、ドイツで言えばシュトゥットガルトのヒュッテに似ています。

　各ヒュッテはドイツを思わすものが中心の食べもの屋さん、グリューワイン（ホットワイン）屋さん、スィーツ屋さん、雑貨屋さんなどとなっていました。いくつかご紹介します。

　こちらはフライドポテトのお店です。700円台から販売されていて、沢山の人が並んでおられました。

　ドイツのクリスマスマーケットでももちろん沢山の食べ物屋さんはあり、それぞれの街の郷土料理が販売されていています(*^-^*)　こちらのお店はドイツの食の代名詞ともいうべき、ドイツ語でブルストと言われるソーセージ屋さんです。

　一言にソーセージと言っても、街によって種類が違うんですよ。私の好きなニュルンベルクという街のニュルンベルガ―ソーセージもありました(*^^)v　またドイツでおなじみのカリーブルスト（カレーソーセージ）やヴァイス（白）ブルストもありました。様々な種類のソーセージがあるので、食べ比べてみてもいいですね(*^-^*)

　さて次のヒュッテは、ドイツの飲み物の代名詞、ビールですね。ドイツ唯一の国立醸造所として400年以上の歴史を持つ、あのオクトーバーフェストを担うホフブロイのビールが販売されていました。

　ラガー、ヴァイス（白）、ダークラガーのデュンケル（各800円～）を中心に、中にはアサヒビールも( *´艸｀)　いやここはドイツビールを飲んでもらいたい(^-^;　3種飲み比べセット（1600円）もありましたので、ソーセージ同様ビールの飲み比べもいいですね(*^-^*)　

　で、ビールもいいですが、これから寒くなります。そんな時に飲みたくなるのは・・・そう、クリスマスマーケットと言えばこれ！グリューワイン屋さんです(*^^)v　私、これ大好きなんです。

　グリューワインとは、ワインと香辛料などを温めて作るホットワインのことです。大抵が赤ワインで作られていて（白で作っているところがまれにあります）、オレンジなんかも入っていて甘くて美味しいんです。あとシナモンの香りがぷ～んとして、これがまたたまらない(*^-^*)　私はグリューワインの匂いを嗅ぐと、クリスマスマーケットを思い出します( *´艸｀)　ドイツでは通常陶器のカップ（中には耐熱ガラスコップのところもあります）に入れ、あらかじめデポジットも支払って購入します。そして飲み終わってカップを返却するとデポジット分が返金される仕組みです。エコの国ドイツでは、使い捨て容器は使わないんですよね。そしてこのカップ、街によって形や色、それぞれ特徴があって可愛いんです。街のシンボルとなっているものやその年の数字が描かれています。

　ここソラマチのクリスマスマーケットでは長靴型をした陶器のカップ、もしくは紙カップと選択出来ました。陶器のカップなら1800円、紙コップなら900円ということで、陶器のカップは900円で持ち帰れるということですね。う～ん、ドイツでの相場を知ってるだけに高いと感じてしまいますね(^-^;　またアルコールが苦手な人や子供さん向けには、ホットオレンジもありました。暖まりますよね～。因みに本日我が家ではグリューワインを作り、過去に行ったクリスマスマーケットのカップ約50個？くらいから、好きなカップを選びみんなで飲みました(*^-^*)　カップを持ち帰ると毎年そんな楽しみ方が出来ます(*^-^*)

　さてさて話が反れましたが、これらを買い込んでも食べるところがなければ困りますよね。でも大丈夫です。こちらはこんなテーブルが準備されていました。