タビジョのゆかいな放浪記

日本や世界の街々を巡った放浪記を綴ります♪

【日本のクリスマスマーケット巡り】おすすめの都市 その18 シュトゥットガルトのクリスマスが東京で?! 『クリスマスマーケットin六本木』 に行こう♪

 クリスマス前のアドベントになると、ドイツのみならず、オランダ、ベルギー、フランス、スイス、オーストリアなどヨーロッパを中心に世界各国でクリスマスマーケットが開催されます。

 また最近では日本のあちこちで、ヨーロッパ同様のクリスマスマーケットが行われています。

その18) シュトゥットガルトのクリスマスが東京で?! 『クリスマスマーケットin六本木』 に行こう♪

 海外のクリスマスマーケットに行けないなら、日本で行こう!!ということで東京滞在中に行ってきました。去年の12月25日にもここ六本木ヒルズのクリスマスマーケット」に行きましたが、人・人・人で物凄いことになっていました。結局ロープが張られ、時間制なのか中に入ることも出来ずに不発で帰りました。ので、リベンジです。

 この日は11月下旬の平日早めに仕事が終わたあとの夕方。まだ始まったばかりだし、まだ11月だし、まだ明るいし、きっと空いていると期待して向かいました。場所は大屋根広場。雨が降っても雪が降っても大丈夫ですね。

 拍子抜けするくらい人が少なくて、びっくり( ゚Д゚) いやでも少ない方がゆっくり食べれるしいいんですけどね。これなら夜来ても少なかった?!いや欲張ったらまた近寄れないくらいの人だったかも・・・など思いながら、まずは雰囲気を楽しみました(*^▽^*)

 こちらドイツのシュトゥットガルトのクリスマスを再現とのこと。実は私は本場のシュトゥットガルトのクリスマスマーケットは多分3~4回行っています。ここの街のクリスマスマーケットの特長はニュルンベルクドレスデンとでドイツ三大クリスマスの一つと言われており、世界最大なのです。屋根の飾りが大きくド派手。これが特徴の一つでもあり、クリスマスオーナメントのお店も多いし、こちらの郷土料理となるシュバーベン料理の屋台も多く、数あるクリスマスマーケットの中でも大好きな街でした。あ~懐かしい(*'▽')。

 屋台のディスプレイ。いい意味で日本っぽいなぁ、日本人好みっていうのかな。新しく今風。でもそれはそれで日本らしくていいです。現地はどちらかというと屋根飾りにしてもず~っと昔から使われているからかな、こっちでいう「昭和チック」なんですよね。でもなんかそれが伝統的で昔から受け継がれてきている歴史なんかも感じられて、いい雰囲気なんです。でもいいんです、ドイツに行かなくても、いや今、私的にはまだ海外行けないですけど、こうやってクリスマスマーケットが日本で楽しめるんですからもはや感謝しかありません(゚∀゚)

 さてとお腹も減ったことだしと、何を食べるか見て周る。

 グリューワイン(ホットワイン)の種類の多いこと!この辺が日本っぽいかな・・・でもどうせならいつもと違うの飲んでみたい(^ム^)と思う自分も日本人だな(^-^; 何食べよっかなぁ。。。

 なぬ?!プレッツエルの焼きたて?!でも実は私プレッツエルはあまり好きでないけど、日本人好みにしてそうだし、焼きたてだし、ちょっと興味あるかも( *´艸`) な~んて、何食べるか見ているだけでもワクワクが止まりません~(*^-^*)

 「グーラッシュ」ってハンガリー料理なんですけど、ハンガリーで食べた時にでめっちゃ美味しくってはまったやつなんです。シチューみたいな感じです。それも気になるし、ソーセージも食べたいなぁ。フランクフルターソーセージに、ニュルンベルガ―ソーセージって、ここシュトゥットガルトじゃなかったっけ?!(^-^; って、どうしても突っ込みたくなるんですが、世界各国、またドイツ国内色々な街の色々な名物が食べられるときたら大歓迎です\(^o^)/ グーラッシュかニュルンベルガ―ソーセージか悩んだんですが、やっぱりグーラッシュだな。

 空いていたので、テーブル確保も何も難しいことではありません。いいですね~。

 こちら「グーラッシュ」フランクフルター アップルグリューワイン」(*^^)v ドイツはエコの国なので使い捨て容器じゃなく、その街その街でその年のグリューワイン用のマグカップに注いでくれます。デポジット制となっていて、飲み終わって返すとデポジット分を返金してくれるんです。なんですが、またこのカップが可愛くって、また2022みたいに西暦と街の名前や街のシンボル的な歴史的建造物等も描かれているので、いつも返さず持って帰って自分へのお土産にしていました(*^▽^*) あ、これ泥棒じゃないですよ、返金受け取ってないだけですから。。で、持って帰りたいというと、洗ったものと交換してくれたりもします。あ~懐かしい。と、話がそれましたが、カップに正直がっかりして、というのもめちゃ可愛いグラスに入ったメニュー表だったので、ドイツのようにそれでくると思い込んでいた。。。いや、いいんです、日本でクリスマスマーケットが楽しめているので、感謝です(*^^)v またまた話がそれましたが、肝心のお味は北海道産の牛肉もゴロゴロ入ってたし、じゃがいももニンジンも入っていてめちゃ美味しかった「グーラッシュ」でした。「フランクフルター アップルグリューワイン」はいつも飲む赤のグリューワインとは全然違いました。もちろん美味しかったですよ(*^^)v ドイツでは、街によっては白いグリューワインを出しているところもありましたが、珍しいんですよね、白は。しかもこれ、アップルですから尚更。珍しいもの、いただきました~♪

 お腹が満たされた後は、オーナメントを売っている屋台巡り。あ~こんな感じ、こんな感じ。寒さで手袋のまま手に取っていたなぁ。懐かしいなぁ~。

 そして、ローテンブルクに本店がある「ケーテ ウォルファルト」も覗きました。こちらローテンブルクでは年中このままクリスマスのものが売っています。下の写真右のお店です。

 店内は写真撮影が禁止でしたのでこの写真のみとなりますが、木で作られた色とりどりのオーナメントやろうそくの火力でプロペラが回る仕組みの何て言うんだろう、結局はろうそく立て?かな、こんなので説明出来てないな(^-^; とまぁ、沢山売られていました。お値段は・・・結構していました。

 こんな感じで十分クリスマスマーケットの雰囲気が味わえるので、空いている時間を考えて是非行ってもらいたいなと思います。(~12月25日まで11:00~21:00まで開催)そして気に入ってもらったら、また本場ドイツやその近辺の国のクリスマスマーケットにも是非行ってもらいたいですね。

 過去に行った全てではないですが、有名どころのクリスマスマーケットのブログもあげておりますので、国ごとや街ごとの違いをこちらで楽しんでください。

 

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