【名古屋】日本上演40周年を迎えた劇団四季「キャッツ」の初観劇レポ♪
昔からCMで聞いたことのある、あの🎵メモリ~ 月明かりの中~🎵 でおなじみのキャッツ。なのになのに、実は初観劇でした。
日本上演40周年の記念に、クリスマスに合わせてチケットをとっていました。もしかしてクリスマス特別ーテンコールもあるのかなと期待して(^-^; そして予想通り、「クリスマス特別カーテンコール」が発表されワクワク(*^^)v
熱狂的なファンも多いって聞くキャッツ。40年も日本でやっているのにどうしてここまでみなかったのかが、今となっては自分でも不思議な感じ(^-^;
中に入るとグッズ売り場もありました。それほど混みあってはいませんでした。キャッツ好きはもちろんのこと、猫好きにはたまらないグッズですね(*^-^*)
今回は2階席なので、階段で2階へ。中に入ると、凄い!会場と舞台が一体化している!!!(*^-^*) 今までみた劇団四季のミュージカルは、舞台を見ている観客席という分離した感じだったのですが、というか、それが普通なんでしょうが、どこからが観客席なのかって感じでした。これはすごい。
1階席だと自分も猫目線で自らもその舞台に溶け込んでいる錯覚が起こるのではないか、と思いました。いつも目にするゴミも猫にあわせて大きくつくられていますしね。ですが、今回は2階席なのでその感覚を味わうことが出来ず、また残念ながらご当地のゴミのチェックも出来ず(>_<) 舞台によりどの辺りがいいとかって色々ありますが、キャッツは出来れば1階で観るのが良さそうですね(私見)。
さて開演しました。観客席は真っ暗になりましたが、何やらキャッツの👀が観客席の通路をうろうろしている。。。え?!これもしかしてキャストが来ている??ということで、これまた今まで観た劇団四季のミュージカルにはない設定。これは観客にとっては身近に感じるなぁ、これが根強い人気のひとつなのかと思いました。期待大!!!
舞台には24匹のキャッツ。個性豊かなキャッツがいて、華やか。ゴミ捨て場ですが・・・(^-^; ネタバレが嫌なので、いつもほとんど事前に頭に入れていきませんが、今回もそうでした。知っているのはあの歌のみ。。
頭にアンテナを張って回転させますが、うむ?何?えっ?意味があまりわからない。「ジェリクルキャッツ」って何?と謎のまま。これは物語に沿っての話じゃなさそう・・ということ、猫たちの名前が長いカタカナで覚えられず、猫と名前も一致せずずっと混乱(@_@) イギリスの話なので仕方ないですが、昔で言う「タマ」や今流行の「ムギ」や「ココ」や「マロン」のような2~3文字の名前なら、何とかなった?!いやそれでも24匹が動き回ったらやっぱり混乱か?!と、集中できずにいました。途中休憩の際に友達に感想を聞いてみると、同じこと言ってて2人で笑ってしまった( *´艸`)
後半が始まり暫くはついていけてましたが、海賊船のくだり、マジックキャットが出てきて長老キャットが再び現れたくだりが、どう解釈していいのかが最後までわかりませんでした。これも天上に昇るただ一匹の猫に選ばれる為のアピールの一つだったのかな??
初めて見る人にはちょっと?いや結構予習しないと意味がわからないのかも。。あまり考えずに、一種のショーとして様々な猫たちが踊って歌うのを鑑賞するというスタンスでいいなら、それはそれでもいいのかもしれません。
ただ内容はともかく、50か所もあるキャッツの出入り口は猫の習性を忠実に再現していましたし、途中でキャッツが1階のみならず2階へもきてくれたりと、やはり他ではない観客との一体感はピカ一だと思いました。さらにあの名曲を聴けば、初めてで多少意味がわからなくっても十分楽しめます(*^-^*) めちゃ予習して猫の名前と猫が一致すれば、もっともっと楽しいミュージカルなのかと思いました。
最後に、この日はクリスマス特別カーテンコールがありました。大勢のキャッツがクリスマスソングを2曲歌ってくれ、クリスマス🎄の雰囲気になり盛り上がりました(*^-^*)
昨年は大阪で「オペラ座の怪人」を観て、クリスマス特別カーテンコールも観ました。
来年のクリスマスは横浜で「オペラ座の怪人」かな。。。( *´艸`)
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