【ウラ出張の楽しみかた】金沢行ったらやっぱりここに行かなきゃとなる「特別名勝兼六園」!!!
金沢出張の翌日は代休を取り、そのまま金沢に滞在して観光しました。。金沢行ったらやっぱり行かなきゃと思った「兼六園」に行ってきました(*^-^*)
「特別名勝兼六園」は、「岡山の後楽園」、「水戸の偕楽園」と共に「日本三名園」の一つと言われる、江戸時代の代表的な林泉廻遊式庭園です。春の桜、秋の紅葉、冬の雪吊りなど四季折々の美しさを見せ、その他にも季節によりツバキ、サザンカ、梅、ツツジ、カキツバタ、サツキ、キンモクセイなど、様々な花が楽しめるようです。 よって、いつ訪れても素晴らしい景観を見せてくれるはずなのです。さて、5月。もちろん桜の時期は終わってしまいましたが、どんな花が咲いているのかも含めて楽しみです(*^^*) Let's Go!!
⦿徽軫灯籠(ことじとうろう)
兼六園と言えば、ここからの景色がとても有名ですよね(*^-^*) 兼六園を代表する景観です。
徽軫灯籠は足が二股になっていて、琴の糸を支える琴柱(ことじ)に似ているのでその名が付いたと言われています。【花:つつじ】
⦿霞ヶ池
兼六園のほぼ中心部に位置する、園内で最も大きな池になっています。
最も深いところで1.5mもあるそうで、結構深い池ですね。またこの池には沢山の鯉が泳いでいましたが、その中で加賀百万石にふさわしい金色の鯉も泳いでいました。
何かいいことありそう(*^-^*)
⦿唐崎松
ひとつ前の霞ヶ池の写真にも写っていましたが、これも「唐崎松」なんだと思います(^-^;
この松は琵琶湖畔の唐崎松から種子を取り寄せて育てた黒松だそですよ。この写真を選んだのには理由があって、とても立派な松であり、その幹の太さも驚きですが、支柱の木の太さにも驚き撮影しました。【花:カキツバタ】
⦿明治紀念之標
中央に卯辰山の眺望を背にする日本武尊像を、左に石川県戦士尽忠碑を据える明治紀念之標。西南戦争で戦死した郷土軍人の霊を慰めるもので、この銅像は5.5mもあるそうです。みんな知ってか知らずか、外国人も含めてここで皆さん写真を撮ってらっしゃいましたが、改めてそんな過去があったことを思い出し、少々複雑になりました(>_<)
⦿山崎山
この日は朝まで雨が降っていたこともあり、新緑の緑がさらに綺麗に見えました(*^-^*) なんだか心がとっても落ち着きます。
秋になるとこの紅葉は綺麗に色づくんでしょうね。青葉の紅葉も好きなので、やはりここの景色は私的になかなかいいところでした(*^-^*) 【紅葉】
⦿内橋亭
霞ヶ池の西南岸に設けられた水亭で、石脚で支えられています。ここからは池の景色はもちろん、唐崎松も見えてさぞかしいい景色なんでしょうね~(*^-^*)
⦿梅の木
最初は川が綺麗で、ここからの景色がものすごくいいなと写真を撮っていたのですが、よく見ると梅の実がなっていて、これは梅の木か・・・と気付きました(^-^; 梅の実は写真の右上に重ねてあります。【梅の実】
⦿松の傷
「この松は太平洋戦争が終わった1945年6月頃、政府の指示で軍用航空機の燃料にするため、松脂を採取したあと」と書かれていました。なんだかまた急に複雑な気持ちに・・・(>_<)
⦿噴水
「この噴水は霞ヶ池を水源として、池の水面との落差による自然の水圧で高さは約3.5mまであがっています。日本庭園では大変珍しく、19世紀中ごろに造られた最古の噴水であると言われています。」と書かれていました。地下でどのようにしてこの水圧をうまく使える仕組みにしているのでしょうか??
⦿最後に・・・
園内うろうろと散策しましたが、どこに行ってもとっても綺麗な状態で管理されていました。
それには・・・こういった庭の手入れをされている方々が園内あちこちにいらっしゃったのです。だからいつまでも綺麗な状態で保たれ、私達は綺麗な兼六園を観光出来ているのだなと思いましたm(__)m 兼六園を語るのに、それも是非伝えておきたかったことのひとつです。
とっても広い園内。時間の関係で全て回ることは出来ませんでしたが、園内マップなどを参照にして時間があればゆっくりと回ってもらいたい庭園です。また違う季節にゆっくり訪れようと思いました(*^-^*)
⦿兼六園⦿
開園日 :年中無休
開演時間: 3月 1日~10月15日 7:00~18:00 (最終入園 17:30)
10月16日~ 2月末日 8:00~17:00 (最終入園 16:30)
入園料 :大人(18歳以上) 320円
小人(6歳~18歳未満)100円
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