タビジョのゆかいな放浪記

日本や世界の街々を巡った放浪記を綴ります♪

【岩手・盛岡旅行記】レトロな雰囲気が残る城下町盛岡を街歩き~材木町界隈編♪

【岩手・盛岡旅行記】レトロな雰囲気が残る城下町盛岡を街歩き~材木町界隈編♪

 あのニューヨーク・タイムスで発表された「今年行くべき旅行先」の第2位に選ばれた「盛岡市。その理由の一つにあった「大正時代に建てられた西洋と東洋の建築美が融合した建造物」。丸一日かけて風情ある街並みを堪能です。昨日は「街歩き~紺屋町界隈編」のブログをUPしました。そちらのブログはこちらからどうぞ。

 さて今日は「街歩き~材木町界隈編」です。こちらは盛岡駅から徒歩で行きました。途中北上川を渡ります。曇りなので、残念ながら岩手山はうっすらしか見えず。。

 橋を渡ると石畳の材木町のメインストリート!

 宮沢賢治のブロンズ像もありました。

 ここには宮沢賢治のあの有名な注文の多い料理店の出版元の「光原社」があります。現在は岩手をはじめとする全国の民芸品を販売されていました。

 この中にはレンガ作りのレトロなカフェ「可否館」があります。ここでコーヒーを飲むのが目的です(*^-^*) 20分ほど待ちました。その間に中庭など見て周りました。

 カフェの向かいです。木組みが可愛いなぁ~と、ドイツのローテンブルクの城壁を思い出しました。海外も恋しいな( *´艸`)

 中庭はとってもいい感じでした。右の建物は洋風な感じで、この奥は北上川になります。落ち着くわぁ~。

 そうこうしてる間に、カフェに案内してもらうことが出来ました。中は15名?ほどしか入れない、こじんまりとしたカフェ、というか「喫茶店」と言った方がしっくりきます。写真撮影禁止とのことでしたので残念ながら中の写真はありませんが、カウンターの中で女性がコーヒーの準備をされており、カウンター席もありました。深煎りコーヒーをいただきましたが、コーヒーカップも落ち着きのあるこげ茶系の焼き物だったと記憶しています。そして大きな窓からは先ほどの中庭が見え、またステンドグラスもありました。中庭も隣接する喫茶店という佇まい、中からもその中庭が見えるレトロな喫茶店という、とても落ち着いた雰囲気でした。それ故に大きな声を出したりだとか、長居したりだとか、そのあたり皆さんわきまえられていたと思います。

 そう、盛岡にはこの他にもあちこちにレトロな喫茶店があるんです。今回時間がなくってここしか行けなかったんですが、岩手銀行赤レンガ館近くを街歩きして見つけた、「蔵」かと思いきや、レトロ喫茶(*^-^*)

 こちらは「茶廊 車門」という昭和28年創業のレトロな喫茶店。蔵を改装されたそうです。あ~、ここにも行きたかったなぁ~。

 ちょっと話それました(^-^; 帰りは材木町界隈から盛岡駅方面へは北上川沿いを散策して戻りました。川沿いにはオシャレなお店が連なっていましたよ。

 ということで、盛岡での街歩きをご紹介しました。

 

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