タビジョのゆかいな放浪記

日本や世界の街々を巡った放浪記を綴ります♪

【大分・別府温泉】別府温泉♨地獄めぐりの楽しみ方♪血の池地獄編~

【大分・別府温泉別府温泉♨地獄めぐりの楽しみ方♪血の池地獄編~

 大分に出張に行くことになってから、目を付けていたウラ出張での地獄巡り(*^-^*) 実際時間がない中、半日でどこまで楽しめるのかと色々と調べまくりましたが、なかなか思っているような情報が得られず。。じゃあ、自分で実証しようと行ってきた体験談を綴ります~(*^-^*) 

 最後にご紹介するのは国指定名勝ともなっている血の池地獄です。入り口の向こう側ではもくもくと湯気があがっていて、活発な地獄であることが容易に想像できます。。

 血の池地獄は、1300年以上前から存在する日本最古の天然の地獄なんですって。。凄い歴史あるんですね!

 深さは30メートル以上、温度は78度もあり、酸化鉄や酸化マグネシウムを含んだ赤い熱泥が噴き出しているので赤いんだそうです。発見当時は「赤湯泉」などと呼ばれていたようです。78度の熱湯と赤く染まった池から湯気がたちのぼる光景は、まるで血の海( ゚Д゚) 7箇所ある別府地獄めぐりの中で一番地獄らしい地獄かもしれません~( ゚Д゚)

 池の近くに何やら売店らしきものがありました。「血の池軟膏」という暖簾が!!

 そう、この血の池軟膏(1400円)は、池から湧き出る粘土から作られているようです。戦前からあかぎれや火傷、アトピー性皮膚炎等の皮膚病によく効くと使われていて、こちら当然血の池地獄だけで買えるお土産となっています。小さな子供さんでも使用できるようですが、パッケージの顏が怖いですよね~。大丈夫でしょうか(^-^; 

 また、湯船に入れたり抗菌・消臭などにも使える「血ノ池地獄の温泉水」(300㎖ 1980円)も売っていました。

 「血の池軟膏」を万が一買い忘れた方、またはこのブログを見て興味持った方は別府市ふるさと納税の返礼品になっていますよ~(*^-^*)

 さて、この売店の奥には、血の池地獄の爆発ヶ所の碑があり、高さ220メートル(昭和2年)と書かれていました(@_@) 220mってすごくないですか???さっきの龍巻地獄の噴出は約30mでしたが、それでも凄い迫力だったのに(>_<) ほんとに自然のチカラには脱帽です。。。

 さらにこの上には展望台があるということで、どれくらい階段を登るんだろうと思いながら覚悟して登り始めました。でも大したことはなかったので、みなさん登ってみましょう\(^o^)/ ここからは血の池地獄の全景が見渡せます。この日は蒸気がすごくて、登った価値は少なかったです(^-^; 湿度が高いと、蒸気があがりやすいんですってよ!

 さて、入口方面に戻ったところに「足湯」がありました。7つの地獄を巡る中で、「海地獄」「鬼石坊主地獄」「かまど地獄」に足湯がありましたが、最後の最後に一瞬ですがこちらで足湯に挑戦!!!

 赤い湯かと思いきや、(多分)無色透明のお湯でした。結構熱めのお湯で、お湯自体は柔らかかったです。因みにこちら無料で、出血大サービスとの記載あり(オヤジギャク(^-^;  )

 またそのすぐ近くには、血の池地獄限定の自販機。お見逃しなく。。。( *´艸`)

 こちらの地獄は、池は一つでそれほど地獄自体の観光には時間がかかりませんが、お土産売り場がとっても充実していました。

 どちらの地獄でも同様の、よく見かける大分や別府のお土産だけではなく、当然血の池地獄限定モノもあります。私も購入しました「赤湯泉」という薬用入浴剤(3袋660円、6袋1100円)。お風呂に入れると真っ赤になるようです。

 効能としては、疲労回復、そしてあせもやニキビなどの、やはり皮膚病にいいようです。このように1つ1つの袋にも絵が描かれているので、小分けしてお土産にするのにもいいですね。赤い湯って珍しいし、話のタネにも抜群です(*^-^*)

 そんな私も、こちらの地獄の再現を自宅で楽しむため、そしてお土産にもと購入しました~(*^-^*) 「えっ?!気持ち悪ぅ~~!!」とか言いながら、みんなの反応は上々です~(*^-^*)

 と、お土産モノを見て周っててすっかり忘れていました。血の池ぷりん!!!絶対食べるつもりだったので、急いで購入。しかも残り2個とか、あって良かった(*^^)v 色が上手く写っていないのですが、静脈血のようなドス黒い赤色をしていて血の池地獄を思わせます( ゚Д゚)

 やはり「血」とつくと、皆さんちょっと引くかもしれませんが、興味津々で食べてみました~(*^-^*)

 表面はドス黒い赤色でしたが、これは赤ワインで色付けしたジュレでした。そんなにワインの味がするわけでもなく、ベリーのようなフルーティーな感じでした。。そしてその層は薄く、中からうすいピンク色したババロアのような食感のプリンが出てきました。血の池地獄で食べているという事実とこの見た目から躊躇しそうですが、普通に美味しいプリンでしたので、ここでしか食べられないプリン、無くならないうちに是非ゲットして食べて下さい~(*^-^*)

 今回はここで時間切れとなりましたので行けませんでしたが、隣には「極楽亭」というレストランがあります。極楽という名のもと(?)、藤が綺麗に咲いていました~(*^-^*)

 ここでは血の池地獄をイメージした「血の池バーガー」「地獄の極楽カレー」などが味わえます。まだまだ余韻に浸りたい人にぴったり( *´艸`) でもご安心下さい。地獄のメニューだけではなく、とり天やだんご汁などの郷土料理もいただけます。私は今回チェックしていたものの、時間なく断念しました~~(>_<)

 と、ここまで7つの地獄の特長を踏まえ、私自身がそれぞれの地獄でどのように楽しんだかというところを中心にブログに綴りました。伝わりましたかね~~(・・? 今回時間がない中で巡っていましたが、次回のブログでは短く限られた時間の中での周り方を綴りたいと思います~(^^♪

 

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