その12) インスタ映えスポット巡り~バンコクで今もっともホットなスポット 『ワット パクナム(Wat Paknam)』に行こう♪
今バンコクでもっともホットなスポットと言われる『ワット パクナム』は、バンコクに幾つもある寺院のひとつです。2年前バンコクに訪れた際には、名前も聞いたことありませんでした。しかし今回再訪するにあたり色々調べていると、何度もこの文字を見かけ、写真を見てビックリ!!ここは本当に寺院かと疑いたくなる、エメラルド色のガラス製の仏塔と天井画を持つフォトジェニックな寺院。こんな綺麗な寺院ほんまにあるん?ということで、インスタ映えスポット巡りに行ってきました。
このワットパクナムへの行き方(アクセス)としては、バンコクの街中から比較的近く、BTSの最寄りの駅はタラートプル(Talat Phlu)駅。そこから徒歩で約20分とのこと。ちゃちゃ~と行けそうとBTSに乗りました。
BTSでタラートプル駅まで行き、この暑い中歩く気なんてさらさらなく、車の荷台に乗るローカルな乗り合いバス、「ソンテウ」に乗って行くことにしていました。
このソンテウのメリットは運賃が一人10バーツほどで安いこと。ただし、デメリットが多々ありました。まず駅で、乗り場がわからない、いつ来るかわからない、どれに乗っていいかわからない。30度を超える暑さの中、待合室もないところで立ったまま待ち続け、毎回来たソンテウの運転手に「ワット パクナム?」と聞き続け、30分以上待ちました。
ようやく乗れたソンテウ、窓も扉もありません。そんな車の荷台で振り落とされそうで怖く、車の排気ガスはもろにかぶり、雨でも降ろうもんなら、ずぶぬれ必至。
そして乗ったはいいけど、降り場がわからず、終始これに乗っててあっているのか不安。ようやく着いた頃にはBTSを降りてから軽く1時間以上経っていました。曜日や時間帯にもよるのかもしれませんが、因みに私達が行ったのは平日の15時頃でした。
さて、ソンテウを降りました。日本人に人気急上昇とだけあって、そこにはカタカナでワットパクナムと書いた看板があり、日本人の観光客がちらほら見えました。これだけでめっちゃ安心しました(笑)。
煌びやかなタイの多くの寺院とは裏腹に、大理石で出来た珍しい純白の仏塔寺院。入り口は階段を上がったところにありました。
入り口ももの凄くご立派で、いよいよあの、たくさんの人がSNSであげている天井画が見れるのかと、ワクワク。
その場所はというと5階にあり、土日のみエレベーターで行けるそうですが、平日は自分で階段を登らないといけませんでした。その階段ですが、大理石で出来ていて、建物の外観同様白く明るい雰囲気です。
各階には様々な展示物等があり、5階に到達すると、「うわぁ~!!」と思わず声をあげてしまった、エメラルド色のガラス製の仏塔と天井画、ありました、ありました。
宇宙のような、プラネタリウムのような幻想的な天井画で、いつまで見ていても飽きず、ずっと見ていたい天井画でした。
またこの階からは外に出ることが出来、遠くにバンコクの近代的な建物が見えました。そして寺院周りの、バンコクの街中には見られない風景も見ることが出来ます。是非外に出られることをお薦めします。
バンコクの三大寺院であるワットポー、ワットプラケオ、ワットアルンもタイらしくっていいですが、こちらの一味違った話題の寺院も必見ですよ。
現在のところ拝観料は無料で、朝8時から夕方18時まで開いています。ものすごく個人で行きやすい寺院と思いきや、思わぬ時間を食ってしまいました。短期滞在の方は効率よくツアーで行かれることを強くお勧めします。
またバンコク中心部や最寄りの駅からのタクシーという手段ももちろんありますが、以前バンコクで遠回りされて不安になったこともあり、私自身あまりタクシーにいい想いがありません。その点も含めて、効率よく安心を買う意味で、ツアーもいいのではと思います。
★ワットパクナムの観光情報★
時間 8:00-18:00
拝観料 無料
服装 他の寺院同様、肌を露出しないものを着用。
入り口で靴を脱ぐので、サンダルなどで行かれても問題ありません。
注意 足腰に不安がある方は、エレベーターが利用できる土日に行ってください。
★ワットパクナムに行くおすすめのツアー★
【JTB / 午後発】インスタ映えする色鮮やかなバンコクのスポットを巡るフォトジェニックツアー(ワットパクナム・エラワンミュージアムのステンドグラス・ラチャダー鉄道市場)
【マップルアクティビティ / 1日】欲張り1日ツアー(ワットパクナム・ピンクガネーシャ・アユタヤ・象乗り・ラチャダー鉄道市場)
【タビナカ / 午後発】フォトジェニック3箇所ツアー!(ワットパクナム・ピンクガガネーシャ・ラチャダー鉄道市場)
【VELTRA / 1日】人気のスポットを1日でまわろう!(アユタヤ・象乗り・ワットパクナム・ピンクガネーシャ・ラチャダー鉄道市場)
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