タビジョのゆかいな放浪記

日本や世界の街々を巡った放浪記を綴ります♪

【ウラ出張の楽しみ方】仙台出張編Part2<1泊2日+1泊2日>★出張期間中から週末まで延長のウラ出張~♪ 宮城県最古の老舗蔵「内ヶ崎酒造店」の日本酒に出会った!!

【ウラ出張の楽しみ方】仙台出張編Part2<1泊2日+1泊2日>★出張期間中から週末まで延長のウラ出張~♪ 宮城県最古の老舗蔵「内ヶ崎酒造店」の日本酒に出会った!!

 前回3月に見つけたエスパル仙台東館2階にある「藤原屋みちのく酒紀行」というお酒屋さんでのワンコイン日本酒試飲。その発想と手軽さに驚きましたが、今回またどんなお酒がラインナップされているのか、その楽しみと飲める楽しみでわくわくして訪れました。

 今回はこちらの5種。気になったのが、一番左の「虎哉」大吟醸に目が入っただけですが(^-^; で、飲んでみると、素人目にもわかったこの美味しさ。思わず「美味しぃ~~」と、これはこちらの酒屋さんで買えるのか?とお店の中をチラ見したくらいでした。すると、そういえば隣にいらしたお酒を販売されている男性から声を掛けられました。実は、この「虎哉」の販売元の方で、ワンコインで飲んだものとは別に色々と試飲できますということでした。

 「鳳陽」?あれ、仙台での利き酒などでみたことあるなぁ。でも飲んだことないやと思いながら、どんな種類があるのか見てみる。販売されている男性によると、なんとこちらのお酒は県外では販売されていないと言われ、そんな貴重な機会に喜びを感じましたヽ(^o^)丿残りの2割は海外に輸出されているようですよ。

 どんなお酒があるかみてみると、結構な種類がありました。その中でまず大吟醸 鳳陽」を 試飲させてもらいました。これもまた美味しい、何なんだろうかこの美味しさと思うほど。。口当たりよく口の中で旨味が広がり、後味がすっきりした上品さが感じられました。次にもう少しフルーティーなものとして純米大吟醸 鳳陽」を試飲。え~、これも美味しい。どうしよう??と悩み、試飲させてもらったこれら二つを買って帰りました。(大吟醸鳳陽1280円/純米大吟醸鳳陽935円:300ml)

 気になったので、帰宅後にこちらの「内ヶ崎酒造店」を調べてみると、360年もの歴史と伝統を誇る老舗蔵で宮城県最古だとわかりました。す、すげ~(;´Д`) 大吟醸吟醸・純米・本醸造と豊富なラインナップが揃っていて、なかでも銘酒「鳳陽」は各種品評会における受賞銘柄だそうです。「鳳陽」とは、唐の故事「鳳鳴朝陽」より名付けられ、鳳凰が朝に鳴くと災いを払い、福を授けるという縁起の良い銘柄であり、「家運の隆盛」への願いが込められているそうです。そしてこの「鳳陽」は、国内のみならず世界でも高く評価されているといい、下の写真の左大吟醸 鳳陽」は全国新酒鑑評会金賞受賞酒、そして右の純米大吟醸 鳳陽」は、第11回インターナショナル・サケ・チャレンジ(純米大吟醸部門)金賞受賞、IWC2009(インターナショナル ワイン チャレンジ2009年)SAKE部門Gold受賞ですって。すごいの買ってきた!!(*^-^*)

 内ヶ崎酒造店の理念は、「量産を意識せず、妥協を許さない手づくりの酒」とのこと。試飲していても、何となくお酒に貴重で丁寧さが感じられたような気がするのはそのせいなのか。。。

 で、このお酒に出会えたのも、実は奇跡的なことで。今回も立ち寄ったエスパル仙台の「藤原屋みちのく酒紀行」というお酒屋さんで、私が仙台滞在期間中の3日間のみ「鳳陽」の販売会を実施されていたようです。そもそも毎回試飲できるわけでもなくって、私も毎日訪れているわけでもなくって、こちらでの「鳳陽」の販売会x私の仙台滞在x「藤原屋みちのく酒紀行」というお酒屋さんに足を運ぶ確率=限りなく小さな数値であることは間違いありません。ということで、奇跡的な出会いでした(*^-^*)

 今後仙台に行った際は「鳳陽」を気にして、また違う種類を購入してみようと思っています(*^-^*)

 

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