今回の旅は「国内航空券タイムセール」でJALの航空券を獲り向かった秋田。秋田といえば・・・「あきたこまち」「きりたんぽ」「竿燈祭り」「田沢湖」「なまはげ」「秋田犬」これくらいしか思い浮かびません。秋田の方、スミマセンm(__)m そんな私が向かった先は、日本一深い湖「田沢湖」。そしてその湖畔の水沢温泉郷に宿泊しました。
空港からレンタカーでまずは田沢湖に向かいましたが、少し寄り道して着いた頃には、もう闇の中。でも少し見れて、間に合った( *´艸`)
今回の宿泊先は「セルリアンリゾートAONI」。空港方面からですと、田沢湖を通り過ぎた後にあります。こちらのホテルはリニューアルされ、とても清潔で綺麗なロビーでした。
お部屋は洋室(ツインルーム)を予約していました。
部屋にはテレビや電気ポットなどなどビジネスホテルのような感じですが、お茶請けがあるところが温泉宿っぽいですね。その隣のクローゼットを開けると・・・
浴衣やその上に羽織るもの、歯ブラシ等も置かれていました。写真の下に写っているカゴ、ここには温泉宿らしいタオルが入っていて、このカゴをもって温泉に行きます。これが滞在中に温泉に向かう時、とても便利でした。
晩御飯ですが、秋田の旬を味わう和会席料理でした。秋ということで栗となめこのあんかけの茶わん蒸し、鮪・海老・ハマチ(?)の三点盛り、中央の扇形のお皿には銀鱈の塩麹焼き・姫さざえ旨煮・鶏つくね串・柚子柿・卵焼きなど、そして右上の秋田名物きりたんぽ鍋、赤魚と季節野菜の炊き合わせ、酢の物、いぶりがっこなどの香の物。このあとは鱚やきのこなどの天ぷら、茶そば、あきたこまちのご飯にデザートの杏仁豆腐。
盛り沢山な夕食でした。初めて「きりたんぽ鍋」を食べましたが、セリ、舞茸、ごぼう、人参、糸こんにゃくなどと一緒にきりたんぽが入った、鶏の出汁がよく効いた鍋でした。きりたんぽってお米が練った、お餅とはまた違うんですけど、要するにお米からつくった見た目ちくわのようなものでした(^-^; 美味しかったから買って帰ることに!あとこちらも秋田名物「いぶりがっこ」も初めて食べましたが、たくあんと奈良漬けを足して2で割ったようなもの?でした。こりこりと堅めで歯ごたえがあり、癖になります。それにしても、やっぱり温泉宿で食べる旬の地元料理はいいですよね~(*^-^*)
夕食後はお楽しみの温泉。源泉かけ流しの美肌の湯とされており、「宝仙の湯」と「秋扇の湯」の2つありました。朝と夜とで男女入れ替え制となっていて、宿泊すれば朝と夜で両方楽しめます。写真は公式HPからのものです。
露天風呂は外の景色が見れ、季節ごとに楽しめそうです。紅葉はまだ少し早かったですが、やはり露天風呂は開放的で気持ちがいいですね。「湯の華」も湯中に舞っていました。源泉かけ流しならではですね。こちらの露天風呂の他に内風呂もそれぞれありました。またこちらの施設では日帰り入浴も出来るようですよ。
さて、朝ごはんです。テーブルの前の大きな窓から外の光がたくさん入って明るく、また景観も素晴らしかったです。あらかじめ色とりどりの陶器の器に少しずつ色々なものが入っていました。サラダ、湯豆腐、焼き鮭、切干大根、きんぴらごぼう、納豆、お味噌汁、あきたこまちなどなど。朝から沢山食べれて幸せですヽ(^o^)丿
ゆっくり朝ごはんを堪能してチェックアウト後は、明るくなった田沢湖を見に行きました。これが田沢湖で有名な、永遠の若さと美貌を願い湖神となったと伝えられる伝説の美少女「たつこ像」です。綺麗な湖の色に金色の像が浮だっていました。
その横には「漢槎宮(浮木神社)」もあります。建物の周りを一周出来ました。湖の透明度が高く、魚が泳ぐ姿も見れました。琵琶湖にもよく行きますが、こんなに綺麗な水ではないですよね(^-^; 何故こんなに綺麗なんだろうと思ったのですが、田沢湖の周りにはまとまった集落らしきものがあまり見当たらなかったので、生活排水などが湖に流れないからこんなに綺麗に保てるのかな、と思いました(真相は不明)。
こちらの神社では御朱印ももらえるようでしたし、お守り等も売られていましたよ。
こうして田沢湖をあとにして次に向かったのは・・・。次回のお楽しみです。
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