その６）滞在日が日曜日なら断然『白保日曜市』へ♪
☆場所 WWFサンゴ礁保護研究センター「しらほサンゴ村」：地図は下記参照
◎空港から車で約5分
◎バスは空港線（系統4と10の鈍行）「白保小前」下車徒歩 5分
私が石垣島で日曜日に滞在するなら必ず行くところがあります。それは『白保日曜市』。国内外問わず、朝市だとかマーケットだとか、マルシェだとか蚤の市だとか、そういう名のついたところは大好き♪売っているものからその土地の農産物や特産物、伝統工芸品などの文化も見えてきたり、その街の物価もわかる。さらにお店の人との会話も楽しい♪色々な話が聞けるもの魅力です。
さて『白保日曜市』をご紹介します。ここでは地元白保の料理上手なおばぁがその場で手作りの料理をしていたり、伝統工芸品を作って販売するおじぃやおばぁ、農家の方は新鮮な野菜を販売しています。他にもミンサー織り、サンゴに乗ったシーサーの置物、お米（黒紫米・玄米）や手作りのお菓子（サーターアンダギー・マフィン）など普段見かけない様々なモノがあり、見てるだけでもワクワクします。
地元の方がとても気さくに話しかけてくれ、先日は自分で採ってきたという“もずく”を販売されているおばぁの昔話に花が咲きました。
野菜は見るからに新鮮で、時期によって並んでいる種類は違いますが、あまり見かけることのない野菜、また常々スーパーでよく見かける野菜にしてもかなり大きかったりして驚くことも。。。
また市場には食事が楽しめるようにベンチやテーブルが設置されています。以前行った際にはお腹が減っていたので、そこで「カナッぱ」を食べました。
この「カナッぱ」とは白保の方言で「葉っぱ」と言う意味だそうです。お皿の代わりに使っているのは、 “イトバショウ”の葉だとか。聞いたことがない（苦笑）。
さてカナッぱに包まれたおにぎりは沖縄料理の炊き込みご飯“じゅーしー”。その横には“もずくの天ぷら”、更にはアーサー（海藻）の入ったアーサ汁（味噌汁）もいただきました。どれも沖縄を感じられるものばかり。カナッぱは人気ですので売り切れないうちにお出かけください。
市場を楽しんだら、すぐのところにある白保のビーチへ。どこまでも続く白いビーチと青空が広がっています。また足元は小さな貝やサンゴが落ちていて、歩くとサンゴ同士が重なっていい音色がします♪市場で買ってきたものをビーチで食べるのもいいかも知れませんね。
そんな『白保日曜市』。日曜日に石垣島に滞在される方は是非足を運んでください。空港にも近いので、飛行機の時間によっては、最後に寄ることも可能かも！
忙しい人の為の宿探し☞☞☞『トリバゴ』
下記２つのブログランキングに参加しています。クリックをお願い致しますm(__)m
