タビジョのゆかいな放浪記

日本や世界の街々を巡った放浪記を綴ります♪

【大阪】ミュージカル「ボディガード」観覧レポート♪

【大阪】ミュージカル「ボディガード」観覧レポート♪

 ケビン・コスナーホイットニー・ヒューストン主演の世界中で大ヒットを遂げた映画ボディガード」。あれは何年前だったんだろう?と調べると、1992年。当時見た記憶があるも、他の映画とごっちゃに・・・( *´艸`) ということで、U-NEXTで予習?いや復習か・・・、をして行きました(*^-^*)

 こちら日本版キャストでは2020年、2022年、そして今年で3回目ということですが、私は初めての観覧でした。既に東京、山形での公演は終わっており、最後の大阪公演となっています。

 会場の梅田芸術劇場大阪駅から徒歩で向かいました。

 開場時間に行くと、楽しみにされている方々が写真撮影をされていました。もちろん私もその一人( *´艸`)

 映画ではホイットニー・ヒューストンが演じた人気絶頂のポップシンガー「レイチェル・マロン」役を新妻聖子さんとMay J.さんがWキャストで、そしてケビン・コスナーが演じたレイチェルを守るボディガード「フランク・ファーマー」役を大谷亮平さんがが演じられます。そして私が観覧した日のレイチェルは新妻聖子さん。歌唱力の高い方なのでとても楽しみにしていました(*^^)v さらにマネージャー「ビル」役にはあの吉本新喜劇内場勝則さんということで、ミュージカルの舞台で真面目に?どのように演じられるのかも、楽しみにしていたひとつでした(*^-^*)

 今回3階席でしたが、中央席で非常に観やすい感じを受けました。目の前には大きなシャンデリア。これを見るとどうしても劇団四季の「オペラ座の怪人」を思い出してしまいます( *´艸`) 実際オペラ座の怪人のシャンデリアよりも近代的で豪華な感じを受けますが、それもそうオペラ座の怪人は1900年頃の話ですから、あのシャンデリアでいいのです。。。

 話を戻しますが、映画を見て数日後に見に来ましたから、鮮明にストーリーを覚えています。この狭い舞台で、どのように表現されるのか、座席に座る頃にはもうワクワクしかありませんでした(*^-^*)

 ネタバレになるので詳しくは書けませんが、場面場面が上手く切り替わるところは流石の演出だと思いましたし、レイチェルとその姉のニッキーの歌唱力、フランクの歌唱力(^-^; ミュージカルとしての見応え十分でした。また子役のフレッチャーも映画以上に絡みが多く、それを見事に演じていたのも素晴らしかったです。そしてそしてビルを演じた内場さんには注目していましたが、流石にまじめに、でもやっぱりそれじゃ物足りなくどこかで期待している関西の観客席( *´艸`) それに応えるが如く、吉本新喜劇をちょろちょろ醸し出し( *´艸`)、笑いもありました(*^-^*) ここは東京や山形では笑いは起きなかったのではないかなぁ。。

 家族や仲間への愛情や友情、そして恐怖や嫉妬と目まぐるしく感情が入り乱れるそんな内容の中、ちょっこっと笑いもあり、退屈することもなくあっという間の2時間半(休憩含む)でした。

 カーテンコールでは、それぞれのキャストが華やかに舞台で舞い、内場さんは出てきただけで何故か笑いが起き( *´艸`)、ミュージカルの完成度の高さを改めて感じることが出来ました。

 この日は講演後、「アフタートークがありました。登壇者は新妻聖子さん内場さんAKANE LIVさん、そして司会はトニー役の加藤潤ーさん。それがあってのこの日の観覧でした。どの役を演じてみたいか、どのシーンが一番好きかなどが司会の加藤さんから質問が振られ、貴重なお話が聞けてとても興味深かったです。それを知った上で、もう一度観てみたいなと思いました。そして今度はMay J.さんによるレイチェルも観てみたいですね。また全然ミュージカルの雰囲気が変わるのかも。。。なんて思っています。

 こちら大阪公演は今週の日曜日までとなっています。まだ各日チケットはあるようですので、興味がある方は是非!!!

 やっぱりミュージカルはいいなぁ~、次は何観に行こうかな~(*^-^*)

 

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